ティアちゃん、そこお気に入りだね。
「うん、好き~」
窓に面した所に置いてある机は、下の部分にはキャリーとトイレが収まっていて、ほとんどシスターズのためにあるようなもの。まだ、窓から熱が伝わってくる程ではないので、天気のいい日はカーテンの隙間から外を眺めたり、キャットボックスの中でお昼寝したりの場所です。また、今はカラスの子育てが始まっているので、カラス・ウォッチャーとしては観察が怠れない時季でもあるのです。向かいのマンションにカラスがバサバサ飛んできたりすると、もうかぶりつきで見ています。
で、ティアラが好きということは、当然もう1匹の子も好きなわけで、
「あら、おじゃま虫」
「う…」
思わず目が泳いでしまうジュリア、うまく交渉できるかな?
「アタシも外見たいなーと思って」
「ふぅん?」
「水、飲んでこよーっと」どすんひらりっ。
今日はティアラに場所を譲ってもらいました。何かというと、色々横取りしちゃうお姉ちゃんですが、時々やさしかったりするんですよね。よかったね、ジュリ。
「あ、カラスだ」
「うん、好き~」
窓に面した所に置いてある机は、下の部分にはキャリーとトイレが収まっていて、ほとんどシスターズのためにあるようなもの。まだ、窓から熱が伝わってくる程ではないので、天気のいい日はカーテンの隙間から外を眺めたり、キャットボックスの中でお昼寝したりの場所です。また、今はカラスの子育てが始まっているので、カラス・ウォッチャーとしては観察が怠れない時季でもあるのです。向かいのマンションにカラスがバサバサ飛んできたりすると、もうかぶりつきで見ています。
で、ティアラが好きということは、当然もう1匹の子も好きなわけで、
「あら、おじゃま虫」
「う…」
思わず目が泳いでしまうジュリア、うまく交渉できるかな?
「アタシも外見たいなーと思って」
「ふぅん?」
「水、飲んでこよーっと」
今日はティアラに場所を譲ってもらいました。何かというと、色々横取りしちゃうお姉ちゃんですが、時々やさしかったりするんですよね。よかったね、ジュリ。
「あ、カラスだ」