鎌倉・由比ガ浜にある鎌倉文学館のバラが見ごろを迎えたというので、天気が崩れないうちにと思って一昨日行って来ました。そう考える人は、私が思う以上に多くて、たくさんの人で賑わっていました。みなさん、ご自慢のカメラやスマホで思い思いのコーナーで撮影されていました。
”レオニダス?”
”ふれ太鼓?”
ペレニアル・ブラッシュ?
”ソンブロイユ?”
全ての名前に「?」が付いているのはネームプレートは見たけれど、イマイチはっきりしなかったから…。
うぅ、わからない…。
これは知ってる!”ピース”。およそ200種はあるというバラ、なかには強い日差しに焼かれてちょっと傷み加減の花もありましたが、一帯に広がる香りは素晴らしく、満足満足。名前なんか分らなくても、きれいでいい香りがすればよいのです。
鎌倉文学館は昭和11年に建てられた旧前田侯爵家の別邸で、川端康成や小林秀雄など鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿や愛用品を常時展示しています。また、広大な敷地は庭園になっており、春と秋に250株ほどのバラが訪れる人々を出迎えてくれる人気スポットです。
バラ園の周りの建屋に至るアプローチには緑ゆたかな森が広がっており、深呼吸するとオゾンで窒息しそうなほど。バラは勿論ステキだけれど、この時季訪れる人が少ない分、私は文学館の森が好きです。
本ばっかり読んでいた妄想少女の頃は、こういう門とかいわゆる西洋館とか、憧れでした。
”レオニダス?”
”ふれ太鼓?”
ペレニアル・ブラッシュ?
”ソンブロイユ?”
全ての名前に「?」が付いているのはネームプレートは見たけれど、イマイチはっきりしなかったから…。
うぅ、わからない…。
これは知ってる!”ピース”。およそ200種はあるというバラ、なかには強い日差しに焼かれてちょっと傷み加減の花もありましたが、一帯に広がる香りは素晴らしく、満足満足。名前なんか分らなくても、きれいでいい香りがすればよいのです。
鎌倉文学館は昭和11年に建てられた旧前田侯爵家の別邸で、川端康成や小林秀雄など鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿や愛用品を常時展示しています。また、広大な敷地は庭園になっており、春と秋に250株ほどのバラが訪れる人々を出迎えてくれる人気スポットです。
バラ園の周りの建屋に至るアプローチには緑ゆたかな森が広がっており、深呼吸するとオゾンで窒息しそうなほど。バラは勿論ステキだけれど、この時季訪れる人が少ない分、私は文学館の森が好きです。
本ばっかり読んでいた妄想少女の頃は、こういう門とかいわゆる西洋館とか、憧れでした。