【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

趣味に結果をもとめるか?

2007-07-26 07:02:00 | 反面教師クン
趣味には特に、強制力をもった結果を求めてはいけないと思う。

前にも書いたかもしれないけど、前提として趣味は別にそのときのトレンドであったり「いかにも」なもの(たとえば釣りとか)である必要は全くない。

その延長の話で。。趣味は、なんでもいいんだよ、ホントに。「よそさまに迷惑をかけなければ」という前提で。
趣味は、他人に貢献しなくともよいんだ。そういう余計な属性が付記されてゆくと趣味ではなくなる。

他人は、ヒトの趣味に対して納得したいわけね。「釣りです」だったら納得するし、そのときのトレンドでもそう。

なんだかよくわからない趣味のとき「なんでそんなこと?」とか「で、なんなの?」とか、聞いてはいけないし、そんなこと聞くヤツってナニサマと思う。

趣味に貴賎がある、と刷り込まれてるわけでしょ。(たとえば、「乗馬」イコール上流階級、とかね)

そこで、「結果」を登場させるとわかりやすいんだよ。
たとえば、セパタクローが趣味だというヒトがいたとして、他人は「?」となるわけだ。でも、「アジア大会に出た!」という結果をひっさげていると、他人はカンタンに腑に落ちる。

その結果は、アジア大会に「出た」でなくともいいんだ。「アジア大会の予選に出てもうすぐ出場というところまでいった」とか「アジア大会に出たヤツに善戦した」でもなんでも。

とにかく、その趣味、その領域においては全国レベル、あるいは自治体トップクラスであるという結果を「におわせ」さえしておけば、それでいい。

そもそも他人の趣味に結果を求めてるヤツなんて、テキトーにあしらっとけばいいんだ。