前にも似たようなこと、書いたかもしれないけど、また思い出したから。。
5年ぐらい前は、オイラは外注のSEとしては「ギリギリ使いずらい」という評価だったらしい。後になって関係者に聞いた。
なぜかというと、指示に対して「役割期待」を明確にするようしつこくプロパのリーダに求めていたからだ。
さらにそれはなぜかというと、オイラがさらにその前、リーダをやっていたときは、しつこくメンバに対して役割期待を説明していたからだ。
○○の作業をやってもらう、と。で、聞きたいのはその理由、「なぜオレ(アタシ)が?」なんだよね。
オイラは「イジワル」ではないから、その理由をリーダに聞けたら後は文句は言わなかった。
その理由は「他に適任がいないから(消去法で)」でも構わない。(最初からうすうすそう感じているし)
なんとな~く作業をアサインしてあとヨロシク、なリーダのいかに多いことか。
外注は、つべこべいわずに(できればスーパーマンのように)作業に従事することを暗に求められる。
こちらは、それに反撥する。作業に従事するには理由が必要なんだよ。その理由がモチベーションに直結するわけでしょ。
でもホントはね、成果物のイメージを、議論なり、たたき台なりでどんどん議論して詰めてゆくプロセスは、必要なんだよ。
○○やってください、はいわかりました、でポン! とイメージどおりの成果が出てくるわけねーじゃんか。
テメーとオイラは「ツーカー」じゃねえんだよ。(いつからそうなったんだ?)
こういうときだけは(ふだんは土方扱いのくせに)「技術者なんだから」と、「イマジネーション」を求められるわけね。
これはどうなんでしょう、あれはどうすべきでしょう、と質問攻めにすると「まあ、そのへんはお任せで」と穏やかにかわされるか、あるいは「それを考えるのも仕事でしょ?」と逆ギレされるか。どちらにしても「馬脚をあらわしたな!」とこちらは思う。
そこで、まァそのへんで相手が求めていることはおおよそわかってきているので、そこからはモチベーション低空飛行を装いながら、「それなりの」成果に仕上げる。
なぜ「使いずらい」評価になってしまうかというと、文句もいわず成果を上げてくれるのが元請けは「当然」だと思っているから、(今のご時世ではどうかわからんけど)それが及第点だから、「文句は言うけど成果を上げる」は「使いずらい」になってしまう。
そもそも、成果物の認識あわせのため質問攻めにするのは「文句」じゃねんだけどな!
それを「文句」ととらえるヤツはリーダとしての資質がない。さっき書いた「馬脚」で、そういうヤツの下に長居してもロクなことはない。
そして、そういうヤツはこのギョーカイ、むっちゃくちゃ多い。
ところで。。「文句は言うし、成果を上げない」というIT土方もむっちゃくちゃ多い。。 オイラは違うと思っているけど、IT土方全体の待遇向上を目指す身としては、これが、なかなか強気になれない理由のひとつでは、ある。
でもそれも元をただせば、指示者が役割期待を明確にしないからだと思うけどねえ。
特に、若手IT土方に対して、元請けはエンジニアとすら思ってないから、フテくされるってのはあるよね。
5年ぐらい前は、オイラは外注のSEとしては「ギリギリ使いずらい」という評価だったらしい。後になって関係者に聞いた。
なぜかというと、指示に対して「役割期待」を明確にするようしつこくプロパのリーダに求めていたからだ。
さらにそれはなぜかというと、オイラがさらにその前、リーダをやっていたときは、しつこくメンバに対して役割期待を説明していたからだ。
○○の作業をやってもらう、と。で、聞きたいのはその理由、「なぜオレ(アタシ)が?」なんだよね。
オイラは「イジワル」ではないから、その理由をリーダに聞けたら後は文句は言わなかった。
その理由は「他に適任がいないから(消去法で)」でも構わない。(最初からうすうすそう感じているし)
なんとな~く作業をアサインしてあとヨロシク、なリーダのいかに多いことか。
外注は、つべこべいわずに(できればスーパーマンのように)作業に従事することを暗に求められる。
こちらは、それに反撥する。作業に従事するには理由が必要なんだよ。その理由がモチベーションに直結するわけでしょ。
でもホントはね、成果物のイメージを、議論なり、たたき台なりでどんどん議論して詰めてゆくプロセスは、必要なんだよ。
○○やってください、はいわかりました、でポン! とイメージどおりの成果が出てくるわけねーじゃんか。
テメーとオイラは「ツーカー」じゃねえんだよ。(いつからそうなったんだ?)
こういうときだけは(ふだんは土方扱いのくせに)「技術者なんだから」と、「イマジネーション」を求められるわけね。
これはどうなんでしょう、あれはどうすべきでしょう、と質問攻めにすると「まあ、そのへんはお任せで」と穏やかにかわされるか、あるいは「それを考えるのも仕事でしょ?」と逆ギレされるか。どちらにしても「馬脚をあらわしたな!」とこちらは思う。
そこで、まァそのへんで相手が求めていることはおおよそわかってきているので、そこからはモチベーション低空飛行を装いながら、「それなりの」成果に仕上げる。
なぜ「使いずらい」評価になってしまうかというと、文句もいわず成果を上げてくれるのが元請けは「当然」だと思っているから、(今のご時世ではどうかわからんけど)それが及第点だから、「文句は言うけど成果を上げる」は「使いずらい」になってしまう。
そもそも、成果物の認識あわせのため質問攻めにするのは「文句」じゃねんだけどな!
それを「文句」ととらえるヤツはリーダとしての資質がない。さっき書いた「馬脚」で、そういうヤツの下に長居してもロクなことはない。
そして、そういうヤツはこのギョーカイ、むっちゃくちゃ多い。
ところで。。「文句は言うし、成果を上げない」というIT土方もむっちゃくちゃ多い。。 オイラは違うと思っているけど、IT土方全体の待遇向上を目指す身としては、これが、なかなか強気になれない理由のひとつでは、ある。
でもそれも元をただせば、指示者が役割期待を明確にしないからだと思うけどねえ。
特に、若手IT土方に対して、元請けはエンジニアとすら思ってないから、フテくされるってのはあるよね。