抵抗勢力は生き残れない

何かの業務をシステム化するときにさ、「自分の仕事がなくなる！」という恐れをいだいて、極端に防御的に、非協力的になるユーザがいるわけだ。

でも誰もがよくご存知のように、この世の中は、システム化されると逆に付帯する作業が増えるような有様だ。じゃあなぜシステム化するかって？　それは、「時代の流れ」だから！


。。まァそれはいいんだけど、オイラの知っている非常に狭い範囲の人間関係においては。。
そういうシステム化の仕様検討のときとかに、積極的に協力してくれるエンドユーザさんのほうが、（アタリマエだけど）仕事にあぶれることがない。そういうヒトは新システムを受け入れようとするから、リリース後もその新システムにまつわる仕事がある。（というか、窓口としてやっていただくことになる）

で、システム化の抵抗勢力になっていたヤツが、時代に取り残され、閑職に追いやられるというわけ。

だから、サラリーマンっつーのは「変化の波」がきたら受け入れたほうがいいんだよなあ、というのが結論。
職人の世界とかは違うかもしれないよ？　サラリーマンの世界のハナシね。