昨日、私の恩師に講演に来て頂きました。福岡大学筑紫病院の風川 清先生です。
風川先生は私が血管内手術の手ほどきを受けた先生で、血管内治療の最初の師匠です。
国循の一番下っ端だった私にいつも声をかけてくださって、それこそマイクロカテーテルの持ち方から指導して頂きました。非常に優しくて、穏やかで、ダンディーな先生です(写真参照)。
「先生、一緒にやろうよ」というのを口癖のようにおっしゃられて、周りにいっぱい人が集まる先生です。現在のご施設でも多くの若手の先生が集まっているとのことで、先生のお人柄だなと思います。
また、当時は新しいことにチャレンジすることに情熱を傾けておられました。まだ誰もしたことのないことをする怖さをいつも語っておられましたし、その準備として動物実験を一緒にさせて頂いたこともあります。
現在も非常に多くの治療をされているとのことですが、数だけでなく、治療における疑問を一つ一つきっちりと論文(しかも英語)にされておられることにとても感銘を受けました。懇親会でも会場の先生方から「あれこそ臨床医のあるべき姿だ」という賛辞が多く寄せられていました。
風川先生の臨床医としてのご姿勢、指導者としてのご姿勢を尊敬しています。まだまだ追いつけない私ですが、先生を目標に頑張りたいと思います。
風川先生は私が血管内手術の手ほどきを受けた先生で、血管内治療の最初の師匠です。
国循の一番下っ端だった私にいつも声をかけてくださって、それこそマイクロカテーテルの持ち方から指導して頂きました。非常に優しくて、穏やかで、ダンディーな先生です(写真参照)。
「先生、一緒にやろうよ」というのを口癖のようにおっしゃられて、周りにいっぱい人が集まる先生です。現在のご施設でも多くの若手の先生が集まっているとのことで、先生のお人柄だなと思います。
また、当時は新しいことにチャレンジすることに情熱を傾けておられました。まだ誰もしたことのないことをする怖さをいつも語っておられましたし、その準備として動物実験を一緒にさせて頂いたこともあります。
現在も非常に多くの治療をされているとのことですが、数だけでなく、治療における疑問を一つ一つきっちりと論文(しかも英語)にされておられることにとても感銘を受けました。懇親会でも会場の先生方から「あれこそ臨床医のあるべき姿だ」という賛辞が多く寄せられていました。
風川先生の臨床医としてのご姿勢、指導者としてのご姿勢を尊敬しています。まだまだ追いつけない私ですが、先生を目標に頑張りたいと思います。