自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ

映画作りの糧とすべく劇場鑑賞作品中心にネタバレ徹底分析
映画ブロガーら有志23名による「10年代映画ベストテン」発表!

湘南国際マラソン出走記 2022/12/4

2023-01-03 10:44:00 | 映画と関係ない雑談
だいぶたってしまったが、湘南国際マラソンの出走記をつけておこうと思った

2022年12月4日9時スタート
湘南国際マラソン フルマラソンを出走

湘南国際マラソンのエントリーは2回目。ただし前回はコロナのため中止となり、走ったのは今回が初めて

松本マラソンや千葉アクアラインマラソンは「難コース」だったが、湘南国際マラソンは優しいコース
海岸沿いの国道を大磯から江ノ島までまっすぐ走り、折り返す。起伏はほとんどなく、道も大体まっすぐ。晴れていたので海も富士山もよく見えて景色も素晴らしい。
さらにランナーに優しいことに、グロスタイムでなくネットタイムを公式記録としてくれるので、自己ベスト更新狙いの人に良いだろう
ちなみにグロスタイムとは、スタートの号砲がなってからゴールするまでの時間。普通はこちらが大会公式記録となる。
ネットタイムはスタートラインを超えてからゴールするまでの時間。
起伏は特にないと書いたが、最後の最後、42キロ超えてあと200メートルくらいのところで、妙に急な登りがあり、ココロが挫けそうになった。




この大会は、SDGSな大会を目指しており、給水は紙コップを使わず、紙でなくとも使い捨てコップは用意しない。各自マイボトルを持って参加し、給水所では蛇口をひねって水などを出し、マイボトルに水またはスポーツドリンクを注ぐというシステムだ。
給水所は平均すると200メートルおきに設置されており、給水渋滞待ちになることはない。ただし後半35キロくらいのところから2キロくらい給水所がない区間がある。
私はその区間の始まりのところの給水所がやけに混んでいたので次のとこ行こう…と思ったら2キロ給水出来ず。35キロくらいという一番つらいところで給水出来ないというのは辛かった。次の給水所まで2キロの表示が欲しかった。あったのかもしれないが、気づかなかったのだから、もっと目立つように表示して欲しい


それはさておきマイボトル持参の方針については大会に参加した人からも不平不満が聞こえてくる
実際、走ってみると、マイボトルやサブカップとして持ち込まれたシリコン製のカップが、随分とコース上に落ちている
落としてしまう人が多かったのだろう。
シリコンのカップは買えば1000円〜2000円はする。シリコンのマイボトルはもっとする。
かえってエコではないのでは?マイボトルをうっかり落とした人の救済策は無いのか?…と思うがその反面で、参加する側にも大会方針に応じた責任感と覚悟が必要なのではないかとも思う。
他のランナーを見ていると、ランニングポーチを装着せずにマイボトルやカップを無造作にポケットに突っ込んだり、ランニングポーチがあってもベルトにはさむだけだったりという人が多い。多分そういう人がボトルやカップを落としていったのだろう
自分の場合はランニングポーチを装着して、ボトルはそれのボトル用ポーチに、カップは以前山用に買ったリール付きカラビナを使って慌てても落とさないようにしたし、それらの装備で事前に試走もした。
主催者側がなんでもやってくれることに甘えていてはいけないのだ。
主催者も参加者もみんなが取り組んでこそのSDGSなのだと思う

走り終えてゴール会場の出店でビールを飲もうとしているちょうどその時、本当にたまたま付近を通りかかった友人からLINEがあり、そういえば湘南国際マラソン走るんだよね、今近くいるけど飲む?などと言ってきた
なんというタイミングだろうか
ちょうど今ゴールしてビール飲むとこだよ、というと、会場まで来てくれた。
FacebookやTwitterにちょこちょこ投稿していたおかげだ




私の記録は4時間11分21秒 3743位
松本マラソンより速くなった
ああ、そう言えば、今年の松本マラソンのTシャツで走ったのだが、私のTシャツを見て、「おお!松本マラソンだ!」と話すカップルがいた。話しかけるほど余裕なかったので黙って駆け抜けてしまったが、ココロは通じました!





完走メダルもいただいたのだが…
なんかこのそこはかとなく新興宗教感あるデザインなんとかならなかったかな〜


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。