blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

いざ、ATF交換へ

2011-09-17 22:11:46 | プジョー
9月はうれしいことに3連休が今週と来週の2回ある。
かといって、最近は仕事量が落ち着き残業が増えないので、この楽しいはずの時期にお金のやり繰りばかりがアタマをめぐる状況になっている。
昨日は10月末に予定している東京遠征の予約をいったんキャンセルして、積んでいた予約金を戻してきたくらいである。(遠征そのものは実行予定)
格好は悪いが、他人に頼ったり安易な手段に走ったりするよりはマシだし、次の給料までは何とか持ちこたえられそうだ。

しかしそんな中でも愛車プジョー206の走りの不安定さは早いうちに改善をしたい。
今日は富山市が全国一の気温を観測したようだが、そんな暑さの中でATFが熱ダレしてすべり発進がモタモタとする場面が今日は多くあった。
原因はとうの昔に分かっていて、要は純正のATFが熱に弱いのである。
おまけに、クルマ自体がもうやがてまる8年、距離は約45,000kmだから多走行まではいっていないが、ATFはメーカーが無交換を推奨していることもあって交換履歴がない。

しかし、メーカーやディーラーがなんと言おうと、いくら何でも無交換というのは日本のような過酷な交通事情のもとではナンセンスだ。
8年もクルマの中にいて劣化していない油脂というのも考えにくく、私のもとに来て半年余りのATに関する苦労はほぼこの一点に集約できると思う。
ATとしては燃費に優れるとされるAL4をもってしても思ったほど伸びないのもやはりATFの状態が良くないからだろう。

悩んでばかりでもしょうがないので今日は某プロショップにコンタクトを取って交換作業のことを打診してみた。
近いとは言えない場所にあるお店だからまずはスケジュールのすり合わせだ。
できれば9月中にはメドを付けたいと思っている。
対策を延ばし延ばしにして、ATそのものが突然イカレてからでは遅い。

ATF交換はリスクも伴うのだが、取り扱い製品は「熱に強い」ということですでに複数の有名店で推奨されているし、ユーザーの評判もとても良く、燃費の改善すら報告されているものなので楽観的に考えている。
クルマのキャラクターの半分も出せていない感じがしている今ですら乗っていて楽しいと思えるから、少しでも不安定さが解消して今よりもっと元気よく走れるようになればそれでOKだ。
いよいよ206が「自分のモノ」になり、本来のキャラクターを表現できる瞬間が近づいているのかもしれない。
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