犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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金網を曲げる

2020年03月29日 | Do it myself
[あらすじ] 取った雑草の土を落とし、よく乾かすために、大きな篩が必要だ。
本箱を解体して、板を切って、自作しよう。

篩の枠ができた。
釘で打っただけではよれよれの四角だが、
これに金網を張ればしっかりするだろう。

篩は二つ作る。
一つは今日使う分、もう一つは草を乾かすためにほったらかす分。
そのため、金網は140㎝買ってある。

金網でも透明シートでもカーペット用のマットでもホースでも
測り売りは便利だ。
必要なだけ買うことができる。

木材の端材なら、何かに使ったり、使えなかったら薪にしちまったりすることもできるが、
金網が少し余ったところでなかなか使い道も無い。

と、書きながら考えた。
バーベキューや餅焼き用の網にするかなあ。
いや逆に、バーベキュー用の網を木枠に取り付ければ
篩を作ることができたな。
ああ!
もしかすると、百円均一ショップに行ったら、測り売りよりも安く網が買えたかもしれない。
(いまさら

さて。
測り売りはちょいと余裕を持たせてくれる。
140㎝ください、と言ったら、140㎝測って、そこからちょいとオマケしたところで切ってくれる。
金網は切るのが面倒だから、ピッタリのところで切ってもらっても良かったのだが。

買ってきた金網をざっと半分に切る。
ワイヤーカッターで針金を一本々々切る。

丸まっているのを広げて、逆に曲げるようにして平らにする。
その上に板を乗せて、金網に合わせて出来上がりのサイズを決める。
周囲に4㎝ほどずつの折りしろを残す。

と、実はここで昨日書いたところに繋がる。
ここで取ったサイズに、板を切った。

板を口の字に組んで釘で打つ。

金網の端っこを折り曲げる。
一直線上で折り曲げたいのだが、けっこう太い針金でできているので、
なかなか難しい。
手ではうまくキリッと曲げられないし、ペンチで曲げてもチマチマしてなかなか進まない。

そうだ、板を切る時と同じようにやればいい。
金網の折りしろの部分を板で挟んで、クランプでガッチリ締める。
そして、金網本体を地面に押し付けながら板をグイッと起こせば、
一気に一辺を折り曲げることができる。しめしめ

金網のほうが板より長いのでちょっと余りが出たが、
これくらいはペンチでチョチョイと曲げて済む。

一辺がキッチリ曲げられたら、
ここに合わせて木枠を置いて金網をしっかり押さえ、
残りの辺は木枠に向けて曲げ上げれば良い。

効率的に作業できて、気分が良い。
良い方法が見つかると、きれいにしかも早く仕上がる。

四隅の金網の折り曲げについては、
あんまり良い方法を思い付かなかったので、
適当にグイと曲げて、これでいいのだということにした。

あとは金網をステップルで木枠に打ち付ければいいか。

つづく
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