犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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秋の全国交通身の安全運動 自転車ライト篇

2017年10月04日 | のりもの
[せってい] 年に2回、交通安全運動が行われると同時に、
ブログ上でも交通身の安全運動を展開する。

そう自分で決めたわりには、
喪に服したり、酒をご馳走してもらう法螺を吹いたりしているうちに
十日間が過ぎてゆく。
秋風が吹き抜けてゆく…

せめて最終日にひとつだけでも言いたいじゃないの。



自転車のライトの角度を確認しよう。

夜、なるべく暗い道で確認しよう。
ライトの光は、はっきりした輪と、その周りにぼうっと明るい輪がある。
内側のはっきりした灯りの輪が、路面を照らしているだろうか。

自転車で走る際、その人のスピードにもよるが、
大体5~10m先の路面を照らしていると良い。
つまり、すこーし下向きの角度だ。

こういう角度に取り付けていれば、走っているときも
路面の様子がよく見える。



たいへん良くないのは、路面を照らしていない場合である。

さほど暗くない、都市部の住宅街などを走るには、
自転車のライトが路面を照らしていなくても、平気だ。
だから、ライトが路面に向かっていない人が、かなり多い。

じゃあどこを照らしているかと言うと、
正面なのである。

ライトの光線は路面に落ちることなく、正面を照らす。
つまり、向かい側から来る人を照らすことになる。

これは、非常にまぶしい。
もう、目くらましとしか言いようがない。
攻撃力すら有る。

これは、交通安全どころか、危険をも呼び込みかねないので、
ぜひ、自転車のライトの角度には注意を払いたい。

路上に何か異変が有った場合にも、ライトがしっかり路面を照らす角度であれば
近付く前に発見できる。

自分の行く手の路面を照らすためのライトである。
自分の身の安全をはかることは、ひとの安全も守ることになる。

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