
シダは気持ち悪い。
葉の裏に、ポツポツが付いている。
私は、ポツポツが苦手だ。
蕁麻疹が出た時は、自分の肌が気持ち悪くてまじまじと見てしまったものだ。
そのポツポツが、葉の裏に付いている。
卑怯だ。
すぐには見えない所に付いている。
藪を歩くと、シダが生えており、裏にこっそりポツポツが付いている。
考えただけでゾッとする。
のだが。
いつの間にか、惚れていた。
気が付いたら、面白くて仕方なくなっていた。
シダと見ると、葉っぱをめくって見たくなる。
そのポツポツが胞子であり、シダという原始的な植物は
花を付けずに胞子によって殖える、ということを知ったからかもしれない。
お正月のお飾りには、ウラジロというシダを使うが、
シダと言うとあのような羽状複葉のタイプが思い浮かぶ。
しかし、他にも様々な葉のものがある。
それの胞子を取ってくれば、庭にも生やすことができるじゃないか。
ってんで、出かける時にはポケットに小さな袋を入れておくようになる。
いつでも胞子が取れるように。
釣具屋でヤゴのために赤虫を買う時に、ジッパーの付いた小さなポリ袋に
入れてくれる。
この袋が胞子取りにちょうどうってつけだ。
空家と空家の間の路地を覗くと、奥の方からテラテラと照る葉が見える。
おお、呼んでいる。
これは、珍しくないけれど、美しい。
庭に良いな。
帰宅して調べると、ヤブソテツかオニヤブソテツか、判断に迷う。
ヤブソテツは葉の縁のギザギザが先っちょまであるという。
オニヤブソテツの胞子嚢は巾着のような形だという。
取ってきた胞子の付いていた葉はギザギザが途中まででオニヤブソテツのようであるが、
胞子嚢は巾着ではなかった。
すぐ横に巾着のような胞子嚢を持った葉が有ったので、
あれこそオニヤブソテツだったのだろうと思う。
葉の裏に、ポツポツが付いている。
私は、ポツポツが苦手だ。
蕁麻疹が出た時は、自分の肌が気持ち悪くてまじまじと見てしまったものだ。
そのポツポツが、葉の裏に付いている。
卑怯だ。
すぐには見えない所に付いている。
藪を歩くと、シダが生えており、裏にこっそりポツポツが付いている。
考えただけでゾッとする。
のだが。
いつの間にか、惚れていた。
気が付いたら、面白くて仕方なくなっていた。
シダと見ると、葉っぱをめくって見たくなる。
そのポツポツが胞子であり、シダという原始的な植物は
花を付けずに胞子によって殖える、ということを知ったからかもしれない。
お正月のお飾りには、ウラジロというシダを使うが、
シダと言うとあのような羽状複葉のタイプが思い浮かぶ。
しかし、他にも様々な葉のものがある。
それの胞子を取ってくれば、庭にも生やすことができるじゃないか。
ってんで、出かける時にはポケットに小さな袋を入れておくようになる。
いつでも胞子が取れるように。
釣具屋でヤゴのために赤虫を買う時に、ジッパーの付いた小さなポリ袋に
入れてくれる。
この袋が胞子取りにちょうどうってつけだ。
空家と空家の間の路地を覗くと、奥の方からテラテラと照る葉が見える。
おお、呼んでいる。
これは、珍しくないけれど、美しい。
庭に良いな。
帰宅して調べると、ヤブソテツかオニヤブソテツか、判断に迷う。
ヤブソテツは葉の縁のギザギザが先っちょまであるという。
オニヤブソテツの胞子嚢は巾着のような形だという。
取ってきた胞子の付いていた葉はギザギザが途中まででオニヤブソテツのようであるが、
胞子嚢は巾着ではなかった。
すぐ横に巾着のような胞子嚢を持った葉が有ったので、
あれこそオニヤブソテツだったのだろうと思う。
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