毎月一日に法螺を書いている。
年に一度、四月だけじゃ物足りないからだ。
と言っても、昨日は本当の四月一日だった。
※
参加者がそれぞれにgoogleストリートビューを見て移動し、
集合地点でチャットするという、
ZOOMを用いたツーリングに参加した。
というのはささやかな法螺である。
※
もしかすると実際にそういうことをやって楽しんでいる人たちはいるかもしれない。
そう思って軽~く検索してみたが、ひとまず見付からない。
仲間うちでやっている人たちはいるかもしれない。
そんなのは検索しても見付からないだろうから、無いとも言い切れない。
※
ストリートビューを見ながら自転車を漕ぐ、
エアロバイクに連動させられるVRという商品は有るようだ。
実際の地形に合わせてエアロバイクの負荷が変わったらいい。
登り坂なら負荷が増し、下り坂は負荷が減る。
なんなら扇風機も備え付けて連動させる。
自転車の快感は、向かい風を切って走ることにあるんだから。
※
MYSTというゲームが有った。
25年以上前か。
誰もいない島にいる。
何ヶ所かでパズル的な謎を解く。
島を脱出するのが目的だ。
島の中には建造物がいくつも有るのだが、
人気は無い。
かつてそこに一つの文明が作られた痕跡として、
謎の文字と言語が遺っている。
しかし、人々はいない。
その奇妙な静けさがゲームの魅力であった。
どうやら、ある人物が文字で書くことによって
文明が創造されたということのようだ。
好評だったので、続編が出た。
俳優が登場してしゃべる動画が加わった。
その人物は他にも文明を書いて創造しており、
そこに行って修正してきてくれ、とプレイヤーは依頼されるのだ。
解くべき謎のパズル的な要素は引き継がれている。
しかし、今度の世界にはそこの住人もいる。
人が存在することで、随分と雰囲気が変わる。
MYSTのあの静まり返った寂寞とした良さは失われて、
なんとなく残念な気分だった。
※
グラフィックは格段に良くなった。
島の中の道を歩いて探索していく。
行く手をクリックすると、ビューが進んで行く。
今、googleストリートビューを操作しながら、
いつもこのMYSTシリーズの移動を思い出す。
2作目のどこかの島、だったっけ。3作目だったっけ。
岩場の間の細道を下っていくと、入江が見えてきて、
そこにはオルカがいる。
あすこは美しかったなあ。
※
実際に旅に出るに越したこたぁ無い。
ああ伊豆に行きたい。
ひねもすのたりのたりたい。
※
車中泊の旅をしたいが、控えている。
気休めに、ストリートビューを見る。
道の行く手をクリックして、どんどん進む。
たまにmap画面に戻って、現在位置を確認する。
それは、運転していて、信号で止まった時にちょいと地図を確認するのと
よく似ている。
行く先をしっかり決めて、
地図でおおよその道を見ておいて、
ストリートビューに入る、
というふうにしてみたら、本当の車旅のようになるだろう。
ただ、私の実際の車旅はけっこう行き当たりばったりで、
走りながら面白そうな道が有ればすぐ曲がるし、
車中泊だからその日にどこまで行かなければならないということも無い。
ある程度、行く先を決めたほうが、ストリートビューだけで遊ぶ場合は
面白くなりそうな気がする。
出発点を行先をなるべく知らない所に決めて、
何時までに到着しなければいけないという時間制限を設けて、
しかもmap画面を見てはいけない、ということにしたら、
ゲーム性が上がるのではないか。
ちょっとやってみよう。
年に一度、四月だけじゃ物足りないからだ。
と言っても、昨日は本当の四月一日だった。
※
参加者がそれぞれにgoogleストリートビューを見て移動し、
集合地点でチャットするという、
ZOOMを用いたツーリングに参加した。
というのはささやかな法螺である。
※
もしかすると実際にそういうことをやって楽しんでいる人たちはいるかもしれない。
そう思って軽~く検索してみたが、ひとまず見付からない。
仲間うちでやっている人たちはいるかもしれない。
そんなのは検索しても見付からないだろうから、無いとも言い切れない。
※
ストリートビューを見ながら自転車を漕ぐ、
エアロバイクに連動させられるVRという商品は有るようだ。
実際の地形に合わせてエアロバイクの負荷が変わったらいい。
登り坂なら負荷が増し、下り坂は負荷が減る。
なんなら扇風機も備え付けて連動させる。
自転車の快感は、向かい風を切って走ることにあるんだから。
※
MYSTというゲームが有った。
25年以上前か。
誰もいない島にいる。
何ヶ所かでパズル的な謎を解く。
島を脱出するのが目的だ。
島の中には建造物がいくつも有るのだが、
人気は無い。
かつてそこに一つの文明が作られた痕跡として、
謎の文字と言語が遺っている。
しかし、人々はいない。
その奇妙な静けさがゲームの魅力であった。
どうやら、ある人物が文字で書くことによって
文明が創造されたということのようだ。
好評だったので、続編が出た。
俳優が登場してしゃべる動画が加わった。
その人物は他にも文明を書いて創造しており、
そこに行って修正してきてくれ、とプレイヤーは依頼されるのだ。
解くべき謎のパズル的な要素は引き継がれている。
しかし、今度の世界にはそこの住人もいる。
人が存在することで、随分と雰囲気が変わる。
MYSTのあの静まり返った寂寞とした良さは失われて、
なんとなく残念な気分だった。
※
グラフィックは格段に良くなった。
島の中の道を歩いて探索していく。
行く手をクリックすると、ビューが進んで行く。
今、googleストリートビューを操作しながら、
いつもこのMYSTシリーズの移動を思い出す。
2作目のどこかの島、だったっけ。3作目だったっけ。
岩場の間の細道を下っていくと、入江が見えてきて、
そこにはオルカがいる。
あすこは美しかったなあ。
※
実際に旅に出るに越したこたぁ無い。
ああ伊豆に行きたい。
ひねもすのたりのたりたい。
※
車中泊の旅をしたいが、控えている。
気休めに、ストリートビューを見る。
道の行く手をクリックして、どんどん進む。
たまにmap画面に戻って、現在位置を確認する。
それは、運転していて、信号で止まった時にちょいと地図を確認するのと
よく似ている。
行く先をしっかり決めて、
地図でおおよその道を見ておいて、
ストリートビューに入る、
というふうにしてみたら、本当の車旅のようになるだろう。
ただ、私の実際の車旅はけっこう行き当たりばったりで、
走りながら面白そうな道が有ればすぐ曲がるし、
車中泊だからその日にどこまで行かなければならないということも無い。
ある程度、行く先を決めたほうが、ストリートビューだけで遊ぶ場合は
面白くなりそうな気がする。
出発点を行先をなるべく知らない所に決めて、
何時までに到着しなければいけないという時間制限を設けて、
しかもmap画面を見てはいけない、ということにしたら、
ゲーム性が上がるのではないか。
ちょっとやってみよう。
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