[あらまし] 飼い犬ジーロくん去勢オス腎不全もうすぐ14歳。
後肢が弱ってきている。
老犬は、足が弱る。
段差が越せなくなる。
行動範囲が狭まる。
運動が減る。
足が弱る。
※
急に暑くなった。
その翌日から、ちょっと調子が良くない。
食欲が落ちる。
犬はもともと一日中寝ているようなものだが、
ぐっすりと眠っていることはあまり無い。
何かちょっと聞こえれば飛び起きる。
それが、耳が遠くなり、周囲の物音に気付きにくくなって、
起きなくなった。
寝ている横に人が来て、振動でやっと気付く。
気付かぬ間に人が近くに来ているので、ビックリする。
疲れも大きくなり、睡眠も深くなっているように見える。
※
犬の寝床が有る部屋の南側に、サンルームが有る。
サンルームは元はと言えば家の外だった場所なので、
部屋から一段下がっている。
この段差を、この一週間、降りなくなった。
部屋の寝床で寝ていたり、サンルームにも有る寝床で寝ていたりと、
居場所は二ヶ所有った。
なのに、今週はいつ見ても部屋の中の寝床で寝ているのだ。
妙だと思ってから、段差が降りられなくなったのだと思うまで、
2日ほどかかった。
本人なんいも言いませんから。
※
部屋の寝床は、ワケ有って、クーラーの風が良く来る場所だ。
それに床だから、人間の体感温度を適当にすると、
犬にとってはちょっと涼し過ぎるかもしれない。
そこで、サンルームのほうの寝床も使えると、
涼し過ぎる時にはそちらに寝れば良いので、都合良かった。
そこに行けなくなったとなると、ちょいと困る。
※
段差解消のために、踏み台を作ることにした。
亡父がやたらと作った本箱が有る。
地下室でカビてしまった物を、屋外に出してほっぽらかしてあるのがいくつか有る。
きれいめな物を二つ選んで、解体した。
それに、ストーブの薪にするために廃材を切ったものが有る。
薪ストーブを置いていた場所に母の介護用ベッドを据えて生活しているので、
ストーブが使えない。
だから、薪がたまっている。
これを組み合わせて、ざっと踏み台を作った。
本箱を壊して、アルコールで拭いて、そのままの寸法で釘で打って組んで、
30分ほどの作業でできたか。
(先日書いた既成の組み立て台より遥かに楽だった。)
※
ところが、犬を呼んでもサンルームに近寄りすらしない。
段差をうまく降りられなくて、怖くなってしまったか。
それとも、サンルームで何か怖い経験をしたのか。
何が有ったのか。
本人は何も言わない。そりゃそうだ。犬だもの。
そう言えば一週間ほど前、
サンルームの鉢植えを母がいじくっていた。
サンルームの段差は母にとっても大きいので、
出入りしてはいけないということにしていたが、
何かやりたいことが有ると、その目先の目的に囚われて、
禁止事項や約束事など吹っ飛んでしまう。
たとえば母が何かしている時に、いつものように犬は近くにいて、
でもその時に母が鉢植えを落とすとかいうことが有って、
犬が何か怖い目に遭ったとか、
なんとか、
想像してしまう。
確かめようも無いので、想像することはあまり意味が無い。やめよう。
※
大事なのは、
段差もサンルームも安全で、何も怖がることは無いよ、ということを
犬に知ってもらうことだ。
何かおいしいもので釣ろうっと。
後肢が弱ってきている。
老犬は、足が弱る。
段差が越せなくなる。
行動範囲が狭まる。
運動が減る。
足が弱る。
※
急に暑くなった。
その翌日から、ちょっと調子が良くない。
食欲が落ちる。
犬はもともと一日中寝ているようなものだが、
ぐっすりと眠っていることはあまり無い。
何かちょっと聞こえれば飛び起きる。
それが、耳が遠くなり、周囲の物音に気付きにくくなって、
起きなくなった。
寝ている横に人が来て、振動でやっと気付く。
気付かぬ間に人が近くに来ているので、ビックリする。
疲れも大きくなり、睡眠も深くなっているように見える。
※
犬の寝床が有る部屋の南側に、サンルームが有る。
サンルームは元はと言えば家の外だった場所なので、
部屋から一段下がっている。
この段差を、この一週間、降りなくなった。
部屋の寝床で寝ていたり、サンルームにも有る寝床で寝ていたりと、
居場所は二ヶ所有った。
なのに、今週はいつ見ても部屋の中の寝床で寝ているのだ。
妙だと思ってから、段差が降りられなくなったのだと思うまで、
2日ほどかかった。
本人なんいも言いませんから。
※
部屋の寝床は、ワケ有って、クーラーの風が良く来る場所だ。
それに床だから、人間の体感温度を適当にすると、
犬にとってはちょっと涼し過ぎるかもしれない。
そこで、サンルームのほうの寝床も使えると、
涼し過ぎる時にはそちらに寝れば良いので、都合良かった。
そこに行けなくなったとなると、ちょいと困る。
※
段差解消のために、踏み台を作ることにした。
亡父がやたらと作った本箱が有る。
地下室でカビてしまった物を、屋外に出してほっぽらかしてあるのがいくつか有る。
きれいめな物を二つ選んで、解体した。
それに、ストーブの薪にするために廃材を切ったものが有る。
薪ストーブを置いていた場所に母の介護用ベッドを据えて生活しているので、
ストーブが使えない。
だから、薪がたまっている。
これを組み合わせて、ざっと踏み台を作った。
本箱を壊して、アルコールで拭いて、そのままの寸法で釘で打って組んで、
30分ほどの作業でできたか。
(先日書いた既成の組み立て台より遥かに楽だった。)
※
ところが、犬を呼んでもサンルームに近寄りすらしない。
段差をうまく降りられなくて、怖くなってしまったか。
それとも、サンルームで何か怖い経験をしたのか。
何が有ったのか。
本人は何も言わない。そりゃそうだ。犬だもの。
そう言えば一週間ほど前、
サンルームの鉢植えを母がいじくっていた。
サンルームの段差は母にとっても大きいので、
出入りしてはいけないということにしていたが、
何かやりたいことが有ると、その目先の目的に囚われて、
禁止事項や約束事など吹っ飛んでしまう。
たとえば母が何かしている時に、いつものように犬は近くにいて、
でもその時に母が鉢植えを落とすとかいうことが有って、
犬が何か怖い目に遭ったとか、
なんとか、
想像してしまう。
確かめようも無いので、想像することはあまり意味が無い。やめよう。
※
大事なのは、
段差もサンルームも安全で、何も怖がることは無いよ、ということを
犬に知ってもらうことだ。
何かおいしいもので釣ろうっと。
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