半磁器土は、心地よく削れる。
轆轤で挽いて延ばすのは、私にはまだ難しそうで、試していない。
大まかに形を作って、よく乾かしてから削る。
しかし、脆いので、削る時にどこかに力が掛かって折ったり割ったりすると悲しい。
一回素焼きしてから、削る。
素焼きしたってまだまだ弱いから、うっかりした所に力が掛からないように注意を払いながら、削る。
※
中国古代の書聖、王義之は、鵞鳥を好んだという。
食べるのではなく、ましてや太らせて肝臓を食らうなんてことじゃなく、
飼ってかわいがった、ということらしい。
王義之になんか書いてもらいたい人は、鵞鳥を引き換えに渡した、なんて話が伝わっている。
ほほう。
王義之の真筆つまり間違いなく本人が書いたもの、という書は遺っていない。
収集家の手から収集家の手へ、その道がお好きな皇帝の手へ、
焼き討ちに遭ってしまったか、
それとも焼かれないように壁土に埋め込まれそしてそのまま見出されずに朽ち果てたか。
そんな王義之の真筆を手に入れるには、もう、
ご本人に直接お願いするしか無い。
?
王義之に気に入ってもらえるように、鵞鳥を捧げよう。
※
それにしても、
手元がくっきり見えるように老眼鏡を掛けた自分は、
なんと立川志らくに似ておることか。
ヤーだなー。
轆轤で挽いて延ばすのは、私にはまだ難しそうで、試していない。
大まかに形を作って、よく乾かしてから削る。
しかし、脆いので、削る時にどこかに力が掛かって折ったり割ったりすると悲しい。
一回素焼きしてから、削る。
素焼きしたってまだまだ弱いから、うっかりした所に力が掛からないように注意を払いながら、削る。
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中国古代の書聖、王義之は、鵞鳥を好んだという。
食べるのではなく、ましてや太らせて肝臓を食らうなんてことじゃなく、
飼ってかわいがった、ということらしい。
王義之になんか書いてもらいたい人は、鵞鳥を引き換えに渡した、なんて話が伝わっている。
ほほう。
王義之の真筆つまり間違いなく本人が書いたもの、という書は遺っていない。
収集家の手から収集家の手へ、その道がお好きな皇帝の手へ、
焼き討ちに遭ってしまったか、
それとも焼かれないように壁土に埋め込まれそしてそのまま見出されずに朽ち果てたか。
そんな王義之の真筆を手に入れるには、もう、
ご本人に直接お願いするしか無い。
?
王義之に気に入ってもらえるように、鵞鳥を捧げよう。
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それにしても、
手元がくっきり見えるように老眼鏡を掛けた自分は、
なんと立川志らくに似ておることか。
ヤーだなー。
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