エイト!エイト!
エイトエイトエイト!
エイトマンになったよ。
https://youtu.be/usK2NF0q1mM
※
エイトマンの歌はずっと好きだった。
アニメの放送は1963年から1964年ということだ。
私は1969年生まれだから、このモノクロ放送は見ていない。
12歳上の兄が見ていたのだろう、
家に、朝日ソノラマの12ページの漫画つきソノシートが有る。
幻の、克美しげる歌唱版ですよ。
お宝だね。
ソノシートと言ってもなんのこっちゃらな方もいるだろう。
ぺらんぺらんに薄くてやわらかいレコード盤だ。
昭和39年発行。
¥280だと。
変身のページが好きでね。
バタ臭い甘いマスクの東探偵が、あっという間にエイトマンに変身する。
私もシャツを脱いで、エイトマンに変身するのだ!
胸に大きく「8」って。
八歩譲ってかっこいい感じがしないが。
※
いつものトロンボーン吹き語りに加えて、
ドラムも叩いてみた。
いや、叩いていないな。
右足でバスドラムのペダルを踏み、
左足でハイハットシンバルのペダルを踏む。
交互に踏めば「ドン、チッ、ドン、チッ、」と行進曲のようになる。
ハイハットは踏んだ足を押さえないようにすれば
「シャーン!」と普通のシンバルのように鳴らすこともできる。
普通じゃない使い方だが。
さらに、微妙に開いた状態にすると、2枚が当たり続けて
「シャーー」という音も出せる。
このような高度?な演奏をするために重要なのが、
椅子の高さだ。
座面がほどよく高いと、重心が椅子に落ちつつも
足に適度に体重が載って、音のコントロールができる。
椅子の高さが合わないと、演奏も決まらない。
※
前田武彦による詞がいい。
語呂がいい。
つまり、日本語の発音がメロディーとあいまって効果的に響く。
だから、歌っていて声も伸びやすい。
気分いいんだな。
萩原哲晶による曲と編曲がいい。
1番の後に勇ましく明るい間奏が入り、
2番の後の間奏では平行短調に転調する。
イントロのファンファーレが調性を外しているので、
歌い出しがとても難しかった。
見てね~
https://youtu.be/usK2NF0q1mM
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