犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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茹でピーナッツ終わりました

2023年11月22日 | うつろい
ヤマノイモの葉がすっかり黄色くなった。

躑躅の生垣や萩やなんや色々な木に絡まり覆ってしまっていた
ヤマノイモの蔓を、やっと片付けた。

こんなに繁っては困るので、
芋を掘り出して他の場所に植え替えたい。
本当はその作業をしたいのだが、
今ちょいと右肩が痛い。
腕を伸ばしたり、力を入れたりすると痛い。

山芋を掘る作業は、腕を妙な角度に伸ばして
その先で器用な作業に力を込めねばならない。
今は難しい。
左手ではやりきれない。

掘りやすい場所の芋だけでも掘り上げるとするか。



ヤマノイモの蔓を片付けて、
地面に落ちた葉を搔き集めると、
下にゴロゴロとむかごが見付かる。

集めてみると、60gくらいは有った。
豚汁に入れた。
ついでに古い葱を何本か抜いて使った。旨い。




先週、落花生を掘り終えた。
どうも今年は豆が小さめのが多かった。
秋になるとどうしても日当たりが悪い。
そのせいではないか、と考えている。
暑い盛りを過ぎたら、庭の南端に繁っている木の枝を切れば良いのだけれど、
今年は暑い日が続いて、やる気が起きなかった。

南隣の家との間に、目隠しとしての木は欲しいけれど、
それで庭の日照が減ってもナンなんである。
庭木の配置に悩む。
桜桃の若木を鉢植えにしているのを地植えにしたいが、
これもどこに植えるか、決めかねている。

まあ、暑い夏場の庭は落花生で覆って知らんぷりしときゃいい。
播種から半年も場所を占拠するけれど、
暑い間はどうせ私も動く気がしないので、落花生はちょうどいい。




採りたての落花生を塩茹でにするのが好きだ。
殻を割ると、旨ぁい汁が溢れてくる。

新鮮な豆でないとできないことだ。
だから、自宅で植えることにしたのだ。



庭の畑で作るものを選ぶ時に私が考えるのは、
・買うと高いからいつも買い渋っちゃうのよね(空豆、ライム、桜桃…)
・日持ちするから採れ過ぎてもいいや(玉葱…)
・ちょっとづつ採れば無限じゃん(葱・通年!、春菊、葉大根…)
・新鮮なものじゃないとダメだから出回ってもいない(落花生)
といった理由だ。

薩摩芋も、冬に火鉢で焼き芋にするのに良いと思ったが、
長期間、広い面積を必要とするので、落花生とかち合う。
芋は買えるので、落花生を優先させている。



大きく実った豆は食べずに保管して、来年の種とする。

今年は一部分の豆を干した。
これは、粗挽きのピーナッツバターにしてみようと思う。
というわけで、つづく。

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