犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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大好きな病気と生きていくタイプ

2016年08月16日 | からだ
[あらすじ] 痛みがあちこちに移動したり、次から次へ新たな症状が出たり。
いろんな病気になったり、治りにくかったりする人には、
考え方のパターンがあるようだ。
医者や薬や健康法など、何かに頼れば治ると思っているタイプがそのひとつ。
自分の身の周りの物事が病気の原因になっていると思ってそのせいにしているタイプがそのひとつ。



それにしても、治りたくないだけあって、病気が大好きだ。

●病気大好きタイプ

「体が言うことを聞かない」
自分は「こうしたい」と思っているのに、どうも思った通りに体が動いてくれない。
つらい。

「痛いから動かさないようにしている」
動かすと痛いし、それで悪化してもいけないから、動かさないようにしている。
医者も「安静に」って言っていたし。

「病気のせいであれができない」
自分は「あれがしたい」と思っているけれど、痛いし、安静が大事だし、
やってはいけないのだからやっていない。
もう一生できないのかも。

今のこの状態を、一生懸命に生きる。
ずっとこのまま生きていく。
病気大好きだから。

症状があるのに動かしたり、病気があるのに活動したりしている人がいるけれど、
きっとそういう人は、病気が嫌いだから無視しているだけで、
ほんとはつらくてほんとは休みたいんだろう。

病気の体はもっと大事にしなくちゃ。

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