犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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改名:チャッピー

2019年08月24日 | 犬と暮らす
[あらすじ] 飼い犬ジーロ去勢オス14歳、
下痢血便が何回か有ったので、動物病院に行って検査したら、
腎不全で脱水が有った。


毎日、近所の友人Mが手伝いに来てくれて、点滴をしている。

若い頃の体重は14㎏あまりだった。
年を取って13㎏ちょっとになっていたが、
下痢を繰り返したり、食い付きが悪くなったりして、
11㎏近くまで落ちて、痩せていた。

5月から、最初は隔日、2週間後からは毎日、
250㎖の皮下点滴をしている。
腎臓に関わる検査結果の数値が良くなったが、
また少し悪化傾向が見られたので、
3週間ほど前から、点滴の量を300㎖に増やしている。

体重は順調に回復して、今は13㎏有る。
肢の筋力が落ちていることを考えると、
これくらいでもう充分のように思う。



犬の肩周りは、皮がよく伸びる。
少々咬まれてもへいちゃらなようになっているようだ。
闘犬なんか、だらだらと皮が垂れ下がっている。

その皮をつまんで、張ったところに針を刺す。
そして、60㎖を5回、注入する。
背中にこぶができる。

人間で言ったら、1㎏の米袋を担いでいるようなもんだろう。
重たいし、うっとうしいので、
点滴の途中でも身体をプルプルとふるわす。



プルプルをやると、針が抜けてしまう。
こぶにプスッと針を刺して、続きを注入する。

すると、前の針の穴から、輸液が漏れて出てくる。
毛の中から、しずくがポロポロと出てくるのだ。

どういった塩梅か、前の穴から漏れてこない時も有る。
また、どういった塩梅か、プルプルしても針が抜けないことも有る。



今朝も一回の刺し直しは有ったが、無事に300㎖の皮下点滴をした。
終わったら、すぐにプルプルした。

すると、
「ちゃぷちゃぷちゃぷ」
と音が聞こえるではないか。

背中のこぶに、空間が有ったのか。
点滴する際に、少し空気も入ってしまったのか。
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