犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

自己紹介

2014年03月21日 | 椰子の実の中
[あらすじ] 他者と接触することで、文化は成長する。異論を排除すると、強化できずに崩壊する。


二十歳の頃、20歳らしくあるより、40歳と0歳を足して2で割ったような20歳
でありたい、と思っていた。
40歳になったら、80歳と0歳を足して2で割ったような40歳になりたい、とも思った。

40歳になってみたら、20代からあった白髪がぶわっと増え、半分白髪になった。
正面から見ると横ちょにかたまりで白かったのが、広がったのだ。
関口宏さんがブラック・ジャックに変身した感じ。と言えば伝わるのか?

老人と乳幼児の中間というより、じじばばと赤ちゃんの両方の要素を持ちたい、と思っていた
その願いはある意味で叶ったと言える。
見た目は中身を映すって言うから、きっと精神性もそんなとこがあるんだろう。
ってことにしとこう。

こと、なんにつけ、そういう願いを持っていた。
20歳らしく、女性らしく、学生らしく、日本人らしく、
というより、年齢性別職業国籍不詳、を望んだ。

志というのはしっかり持っていると、ある程度時間をかければ叶うもので、
おかげさまでなんだかよくわからないひとにできてきている。

数年前に知り合った人が、小学4年生の娘に聞かれたそうだ。
「す~さんて外国人でしょ?」

日本語ぺらぺらだし、顔もまるで日本人だが、
子どもには何か、他の人とちょっと違うものを感じたのだろう。
しめしめ。

性別もちょくちょく間違われる。
それでいいのだ。そういう人なんだから。
むしろ、「女性なんだから」とかなんとか言うのはお門違い。
女性らしくもない、こんな人もいるんだな、と目の前の事実をそのまま見ればいいだけのこと。

あらすじからこの話がどう絡むか、
明日以降に送ります。
さいなら

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