犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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サフランの芽

2022年10月22日 | うつろい

10月の初めに、春菊や野良坊の種を蒔いた。
やがて双葉が出て、次の葉も出てきている。
そういえば、葉大根の種も蒔いた。
ヤバい。菜っ葉と私の胃袋との激戦がいつの日か始まるに違いない。
私の胃袋に勝ち目は無い。

やわらかく小さいうちにどんどん間引いて食ってしまおう。



あれ?
クロッカスがもう芽を出している?
早春ではないのか?狂ったか?

・・・
思い出した。
サフランの球根を植えたのだった。



サフランは、買うと高い。
飯を炊く分くらいならそうでもないが、
布を濃く染めようと思ったら、量が必要だ。

今年、古い椅子を修繕する際に、
座面に使う板をサフランで染めた。
しかし、ケチったので、色が薄い。
もっと、アジアの大乗仏教の坊さんの衣くらい濃く染めたい。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/8ed2f70bda72646ebdff754402f3134c

ケチケチせずに豪儀に使いたいじゃないの。
自分ちの庭でサフランがワッと咲きゃあ、雄蕊も採り放題じゃないか。
何年か採り貯めたら、何か染められるんじゃないか。

という理由で、サフランを植えた。



そうだ。サフランを植えた辺りに、春菊の種をバラバラと蒔いてしまったのだ。

サフランの花は11月に咲くということだ。
おっと。
それまでに春菊がグイグイ成長したら、
サフランが見えなくなってしまうじゃないか。

例によって自分の計画性の無さを思う。
どこに何を植えたとか蒔いたとか、記録しときゃいいのに。



写真は、サフランの芽が一本と、
周囲のニョロニョロのような芽は春菊のもの。
小さいながらに、いっちょ前に春菊の葉の形をし始めている。

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