犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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ピヨッこ

2021年10月06日 | なりもの

[あらすじ] 1951年のヒット曲、暁テル子さんの『ミネソタの卵売り』を歌ったよ。
全編、鶏の切り絵で埋め尽くした。

動画で使った鶏の切り絵は10枚。
でも鶏の種類は8種類と書いた。
なにがダブっているかというと、2枚はヒヨコなんである。

ヒヨコ。
私は1969年生まれで、地元深大寺のだるま市は盛んだが、
どうも、ヒヨコを売っているのを見た記憶が無い。
飼いたいと思って見なかったから忘れているだけだろうか。
アホみたいに着色されたいわゆるカラーヒヨコというのを、見たことが無いのだ。

その製造過程では、熱風を吹きかけるそうで、それは短命の原因になっているそうだ。
日本では現在は見かけることは無くなったのではないか。

『ミネソタの卵売り』の動画だから、採卵鶏の品種を選んだ。
卵を産まない雄はあんまり値打ちが無いので、
カラーヒヨコにして売っていたということだ。

染めることができるということは、
もとの色は全身あのくすんだ黄色なのだろう。

ヒヨコの羽色も品種によって様々だ。
あのくすんだ黄色のヒヨコは、採卵鶏でも最も多い、
白色レグホンのヒヨコなのだ。


★ 鶏クイズ ★

問題は、黄色いヒヨコではない。
まずは、このヒヨコ。
https://youtu.be/7PZea1Zr2WM?t=137


全体的にうすぎたねえおっといけねえ
地味な、えーと、ベージュ?グレー?
ほんでもって目の周りと頭に黒い部分が有る。
目張りを入れたモヒカン且つかわいいという難易度の高さ。

答え↓↓

実はこれ、
直後の切り絵の鶏、会津地鶏のヒヨコなんである。
https://youtu.be/7PZea1Zr2WM?t=143

会津地鶏は色の模様が個体によって微妙に異なる。
何羽見ても見飽きない面白さが有る。
あらためて調べてみると、観賞用として飼育されてきたものだという。
なるほどと思う。

仰々しくないけれど美しいってところがいい。


これが庭を歩いていたら、色々な角度から見えて、
光の当たり具合でまた羽の艶の色も変化して、
本当に目を楽しませてくれるだろう。
(飼いたくなってきた)



鶏クイズの答えも次が最後。
最後くらいは、問題の画像を出して明日に続けるとするか。

さて、これ↓↓はなんのヒヨコでしょうか。
全体にほぼ黒いけれど、白い部分も有り、
きちゃないグレーの部分も有り。

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