[あらすじ] 老母は「体温は35℃台だ」と言うけれど、どうやら
測り方がヘタクソなだけのようだ。
おでこで測れる体温計が欲しいけど、ちょっと高価だ。
表面温度を測る温度計を買って、
自分の身体のあちこちを測ってみた。
暑を求め、外に出よう。
必ず10㎝の距離になるように割り箸を貼り付けた温度計を持って、
8月上旬の快晴の午後2時に、外に出た。
あちこち測ってみたよ。
アスファルトの路面 66.5℃
マンホールの蓋 66.4℃
路面の白線の上 58.5℃
一日中木陰になる路面 40.8℃
車のダッシュボード
アルミのサンシェード 61.3℃
シェードを外して4分後69.4℃
車の運転席の座面 79.4℃
スーパーカブの座面 66.5℃
※
なんたって車のダッシュボードが一番ヤバいはずだ。
ハンドルが熱くて握れなくなるから、
アルミのサンシェードをフロントグラスに吸盤でくっ付けている。
そうしていても、60℃を超える。
この日除けが無かったらもっとすごいことになるのだろう。
シェードを外してみる。
他の所を測って、戻ってきたらもう一度測ってみよう。
いつも運転席に座ると、尻がひどい。
シートを測ってみたら、約80℃有る。
短パンで、太ももの裏がシートに触れたりしたら、焼き上がってしまう。
危ない。
路面はやはり熱い。
マンホールもやっぱり熱い。
白線が少しマシなのは、子どもの頃、裸足で歩いた時の記憶に有る。
近所の植木畑の横の路面は涼しい。それでも40℃は有る。
道端にスーパーカブが停めてある。
以前、水道のメーター検針員をやっていた。
担当地区の検針を終えて、バイクに戻った時、
水を一杯、シートにぶっかけたものだ。
そうでもしないと、尻が焼ける。
水はたちまち蒸発する。
そして、シートの温度はずいぶん下がるのだ。
二杯目の水をかけると、一杯目のようには乾かない。一杯でいいのだ。
カブのシートは66.5℃。
車に戻って、剥き出しのダッシュボードを測ってみた。
4分経っただけで、8℃上がっている。
しかしまだ70℃だ。
シートが80℃だったことを考えると、もっと上がりそうだ。
1時間後にまた測ってみよう。
と、クーラーの効いた室内に戻った。
やってられんわ。
30分ほどすると、にわかに曇ってきた。
それっきり曇り、1時間後も曇りっぱなし。
残念。
※
あちこち測って比較するのも面白いが、
今度は定点を測ってみたい。
と、この度も次回の課題が湧いて出る。
たとえば路面。
朝一番は何度なのか。
日が当たるようになってからどう上がっていくのか。
何時がピークか。
温度が下がり始めるのは何時か。
日陰のアスファルトと同等の温度になるのは何時か。
気温が一番下がる夜明け前には何度になるのか。
路面の温度が一番下がるのは何時なのか。
あと、その日の気温も記録しておくこと。
測り方がヘタクソなだけのようだ。
おでこで測れる体温計が欲しいけど、ちょっと高価だ。
表面温度を測る温度計を買って、
自分の身体のあちこちを測ってみた。
暑を求め、外に出よう。
必ず10㎝の距離になるように割り箸を貼り付けた温度計を持って、
8月上旬の快晴の午後2時に、外に出た。
あちこち測ってみたよ。
アスファルトの路面 66.5℃
マンホールの蓋 66.4℃
路面の白線の上 58.5℃
一日中木陰になる路面 40.8℃
車のダッシュボード
アルミのサンシェード 61.3℃
シェードを外して4分後69.4℃
車の運転席の座面 79.4℃
スーパーカブの座面 66.5℃
※
なんたって車のダッシュボードが一番ヤバいはずだ。
ハンドルが熱くて握れなくなるから、
アルミのサンシェードをフロントグラスに吸盤でくっ付けている。
そうしていても、60℃を超える。
この日除けが無かったらもっとすごいことになるのだろう。
シェードを外してみる。
他の所を測って、戻ってきたらもう一度測ってみよう。
いつも運転席に座ると、尻がひどい。
シートを測ってみたら、約80℃有る。
短パンで、太ももの裏がシートに触れたりしたら、焼き上がってしまう。
危ない。
路面はやはり熱い。
マンホールもやっぱり熱い。
白線が少しマシなのは、子どもの頃、裸足で歩いた時の記憶に有る。
近所の植木畑の横の路面は涼しい。それでも40℃は有る。
道端にスーパーカブが停めてある。
以前、水道のメーター検針員をやっていた。
担当地区の検針を終えて、バイクに戻った時、
水を一杯、シートにぶっかけたものだ。
そうでもしないと、尻が焼ける。
水はたちまち蒸発する。
そして、シートの温度はずいぶん下がるのだ。
二杯目の水をかけると、一杯目のようには乾かない。一杯でいいのだ。
カブのシートは66.5℃。
車に戻って、剥き出しのダッシュボードを測ってみた。
4分経っただけで、8℃上がっている。
しかしまだ70℃だ。
シートが80℃だったことを考えると、もっと上がりそうだ。
1時間後にまた測ってみよう。
と、クーラーの効いた室内に戻った。
やってられんわ。
30分ほどすると、にわかに曇ってきた。
それっきり曇り、1時間後も曇りっぱなし。
残念。
※
あちこち測って比較するのも面白いが、
今度は定点を測ってみたい。
と、この度も次回の課題が湧いて出る。
たとえば路面。
朝一番は何度なのか。
日が当たるようになってからどう上がっていくのか。
何時がピークか。
温度が下がり始めるのは何時か。
日陰のアスファルトと同等の温度になるのは何時か。
気温が一番下がる夜明け前には何度になるのか。
路面の温度が一番下がるのは何時なのか。
あと、その日の気温も記録しておくこと。
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