犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

鶏たちよ

2021年10月05日 | なりもの

[あらすじ] 1951年のヒット曲、暁テル子さんの『ミネソタの卵売り』を歌ったよ。
全編、鶏の切り絵で埋め尽くした。

★ 鶏クイズ ★

動画に登場する鶏は10種類。
なんていう品種でしょうか?
ちびちびと答えを発表してきましたが、今日は7と9の鶏さん。

https://youtu.be/7PZea1Zr2WM?t=126



答え↓↓

黄斑プリマスロック

美しいですね~

https://youtu.be/7PZea1Zr2WM?t=147



答え↓↓

会津地鶏

かっこいいですね~



さて、鶏の切り絵は全部で10枚。
けれど、全部で8種類。
残りの2枚は、雛の絵なんです。

ではその雛、既出の8種のうち、どの種類の鶏のヒヨコなんでしょうか?

というのが本日の問題です。

登場した鶏は、
名古屋コーチン、白色レグホン、とうまる、ボリスブラウン、

烏骨鶏、比内地鶏、黄斑プリマスロック、会津地鶏。


問題のシーンはこちら↓↓

https://youtu.be/7PZea1Zr2WM?t=136

https://youtu.be/7PZea1Zr2WM?t=156

答えは明日~



鶏の品種は本当に多い。
「声の長いの」だの「尾羽の長いの」だの
「肉の旨いの」だの「卵を頻繁に産むの」だのと
人間の都合で品種が作られる。

「喧嘩っぱやくて強いの」というのも、有る。
日本中の各地に、闘鶏の風習は有る。
動物愛護の見地から、近年は禁止されているそうだ。

しかし、禁止したら無くなるかというと、
むしろ地下化して悪質になりがちというジレンマがある。
薬物でも銃刀でも医療でも性風俗でも何事にも共通して起こる問題だろう。

鶏を闘わせて、その勝ち負けで賭けをする。
ひどいものになると、わざと口や足を傷つけてハンデを負わせる。

鶏を闘わせるのも鶏の肉を食うのも、同じように殺しているじゃないか、
という反論も有るかもしれない。
しかし、殺し合いを見て楽しむところには、
その人間の残虐性がひそむ。
闇が有る。

これまた、禁止されて闘鶏をやらなかったら良いかというとそうでもなくて、
その闇をこそ解決しないと、何か別の形で発露してしまうということも
考えられると私は思う。
だからって鶏を捌け口にして良いとも思わない。

私は鶏肉も喰うし卵も喰う。
けれど、動物をいたずらに傷つけることを楽しいとは思わない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平飼い地卵 | トップ | ピヨッこ »

コメントを投稿

なりもの」カテゴリの最新記事