[あらすじ] 庭木の剪定をより安全にするために、三脚脚立を買ったよ。
伸び放題の枝垂れ梅、隣家の小屋の屋根にかぶさった珊瑚樹、
4月23日の写真と較べると、なんとなく風通しが良くなったのが分かる。だろうか
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/575703eeb4bfb32df93a1cd006277214?fbclid=IwAR3_nfMJnE2DtEDCY74cSY3DOYPnbfuPDfLjuEvqUKWnL9qolr7gmtNjrGc
隣家の2階には、トイレが有る。
私は引っ越して来て最初の年はよく遊びに行ったので、知っている。
一つ年上の男の子と、その五つ上のお兄さんがいる。
当時、間借り人がいて、その家族にも二人の息子がいて、
私の二つ上とその五つ上のお兄さんだった。
私はその二つの兄弟の弟たち二人と遊んだものだ。
しかし、一つ上の子が小学校に上がると、ガラリと情勢が変わった。
遊びに来たよその子が私を見て、「ウッ、女!」と言ったのだ。
男同士の付き合いの中で、家に女子が遊びに来ているというのは
ずいぶん気まずいものだったのではないか、と思う。
今も思うし、当時の弱冠五歳の私も思った。
それから、遊びに行かなくなってしまったのだったか、
私自身も小学校に上がり、新しい友達ができたのが先だったか。
とにかく、
廊下の突き当りに窓が有って、その横にトイレが有る。
だから、トイレに行く人は必ず突き当りの窓から、我が家の庭を見下ろすのだ。
だから、あんまりさっぱりと木を切ると、
なんだか隣家から丸見えになってしまう。
風通しは良く、見通しは悪く。
この匙加減が難しいところだった。
※
[あらすじ] wi-fiの使い方を間違って、えげつない速度制限がかかってしまった。
画像を読み込むだけで分単位の時間がかかるのだ。
まだるっこしいったらありゃしない。
動画なんか、ちぃとも見られない。
インターネットで楽しむとしたら、
you tubeで音声だけのものを聞く。
ラジオ番組の録音とか、映像無しの落語や漫才とか。
漫才をいくつも集めて一本にしたものが、けっこう有る。
これを聞いていて思ったのだが、
ただ音がしない間が続いて、けれどあるタイミングで客席がサラサラと笑う時が有る。
何か、身振りか表情かで笑わせているのだ。
どうも私は、漫才については、ひたすらしゃべりで笑わすものが好きだ。
漫才の中でコントに入るものよりも、しゃべくり漫才が好きだ。
それでいくと、海原やすよともこさんが、最高だ。
あとパンクブーブー。
もちろん、表情も豊かなのだが、内容や言葉で笑わせているのが、好ましい。
落語でも身振りや表情で笑わすシーンは有る。
ただ、落語は一人芝居の要素が強いので、
見せて伝える部分が大きい。
落語と漫才を同じ観点で語ることはできない。
※
[あらすじ] 4年前、NHKの番組で見て以来、漫才コンビぺこぱが好きだ。
当時の松陰寺太勇は、着物を着てローラーシューズを履いて、キザ(ボケ)担当だった。
ツッコまないツッコミ、というものを完成させ、2019年のM-1で第三位に入った。
躍進だなあ。
その独自のスタイルが評判になった。
「誰も傷付けない」のが今のお笑いだ、などと言われている。
これはたいへんだ。
松陰寺はキャラクターである。
「誰も傷付けない」という特性を持つキャラクターを演じ続けることは、
生身の人間にとって、相当に難しいことだろう。
このことが松陰寺自身の首を絞めることになったり、
言いたいことが言えなかったり、
ほんの少しの言葉がそこだけ切り取られて攻撃されたりするのではないか、
と私は懸念した。
ええもんキャラが崩壊するというシナリオを、世間は面白がるに違いないからだ。
you tubeに、ぺこぱのオールナイトニッポン0を見つけた。
4月25日放送のものだ。
とても嬉しい。
レギュラー取れないかしら…。
松陰寺の「肯定する」ツッコまないが邪魔をして、
普通に会話できない。
そこを巡る、ぺこぱとリスナーのやり取りも面白い。
松井勇太(松陰寺ではない本人)もトークの腕をメキメキ上げている。
数ヶ月前と大違いだと思う。
しゅうぺいも開花しっぱなしだ。
ああ、先が楽しみでならない。
※
月が替われば制限も解ける。
あと2日の辛抱だ。
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