犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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毎日「ここどこ?」

2021年06月22日 | 流民の窓

デイリーポータルZの「ここはどこでしょう?」という記事が好きだ。
お題の写真を見て、それがどこで撮った写真なのかを当てるという遊びである。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/bf3e76d959f57a0011db33d8db8c1cb8

日本のどこかかもしれないし、
外国の写真かもしれないし、
日本にも見えるようなどこかの国の景色かもしれない。

写真の細部を見て、ヒントを収集して、解き明かしていく。
このプロセスがたまらない。

文字が有れば、国はすぐに分かる。
知らない文字だったとしても、大きなヒントにはなる。
知らない文字を調べて読んでいく作業も面白い。

小ずるい方法としては、googleの画像検索を利用することだ。
そっくりの写真が見つかることも有る。
しかし、これでは「ここどこ」を解く楽しさは味わえない。

地形や植生などを見る。
橋やビルの形や屋根の色などを見る。

少しづつ、あちこちの風土を知ってゆく。

楽しい。



西村まさゆきさんというライターが書いている。
常に連載しているわけではなく、年に一度くらい、数回のシリーズを開催する。
ツイッターなどをチェックしたりしていればいいのだろうけど、
私は大概、気付かない。
後から見ることになる。

解答の速さを競うこともできる。
参加したいと思うけれど、いっつも後から見るので未だにできていない。



「ここどこ」のバックナンバーはここにまとまっている。
https://dailyportalz.jp/backnumber/topic/52528

ああ。今年もやっていたじゃないか。



「ここどこ」を毎日できればいいのに。

ドラマを視ながら、ロケ地がどこかを突き止めてみたりする。
インターネット上の情報が有れば、答え合わせもできる。

雑誌の写真がどこのものか、探しあてる。
友達の送ってきた写真がどこか、推測する。

正解すれば、google mapのストリートビューで答え合わせできる。
しかし、間違っていたらビューは見付からないので、
分からないままになる。
一人遊びだとそのへんが苦しい。



「クイズノック」というyou tubeチャンネルの過去の動画を見ていて、
見つけてしまった。

その名も「ジオゲッサードットコム」。
https://www.geoguessr.com/

表示されるストリートビューがどこのものか、
世界地図の上をクリックして解答する。

無料でも、毎日5問遊べる。
うひー。毎日5問遊べる。



制限時間3分。
なるべく近い所をクリックしたほうがポイントが高い。



世界中から出題される。
しかも制限時間が3分しか無い。

だから、大雑把に分かった時点でクリックしてしまったほうがいい。
「地中海沿岸」とか
「ニューヨークのどこか」とか
「たぶんパリ」とか
「バングラデシュの首都の郊外だろう」とか



困ったのは、日本のビューだった時だ。
一見して「たぶん北海道のどこか」と分かった。

しかし、自国である。
「北海道のどこか」ではあまりに大雑把過ぎる。
不満だ。
そんなことで「ここどこが好き」と、堂々と胸を張って言えるか。

言わなくていいか。

いやブログにまで書いているし。

日本のどこかだったら、誤差はせめて10㎞単位まで絞りたい。

まずい、欲張ると時間切れになってしまうな、
ああでも、もうちょっと絞り込みたい!

と思っているうちにタイムオーバー。



タイムオーバーすると、赤道上をクリックしたことになってしまう。
緯度0経度0の所かな。
トホホホ

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