犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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キッド・ボンヲドリック、錦糸町やんけ

2012年08月30日 | 踊る阿呆
錦糸町で河内音頭を催すようになって、31年目だという。

そらまたよう続いとりまんな。

初めて行ってみました。
魅力は生演奏。

会場は首都高7号線の下の、竪川親水公園。
親水公園つったってとっくに暗渠で流れなんか有りゃしない。
両側はビル。
コンクリに囲まれた若干オープンな筒の中、という感じ。

音は反響しやすそうだけど、天井が高速道路でふさがっているのは
音響的にPAはやりやすいのか難しいのか?
なんてチラリと思いながら。

ステージの前には演奏を楽しむための席が有り、
ちょいと離れて、踊るスペースは柵で仕切られている。
聴く人、踊る人、飲み食いする人が分かれており、快適だ。

河内音頭の踊り方はずいぶんいろいろあるようで。
踊りの輪は5重くらいになっているのだが、3種類くらいの踊りが
それぞれ輪になっている。

一番外の2列の派手なのが、錦糸町ならではの動きのようだ。
まめかち、って振りだけれど、やたらとぴょんぴょんぐるぐると動く。
若いな。

わしは一番中の輪で、流し踊り。

流しおどりを踊っている人も、動きは様々だ。
でも名前のとおり、優雅に踊るのが良いところだろう。


逆回りのまめかちの踊りの中の一人と目が合った。
あああ!
なんと鍼灸学校の同級生だった。駆け寄るわたくし。

大久保にある蓬治療所では定期的に練習しているそうで、
そこの方々と来たのだそうな。
鍼と河内音頭が繋がる百人町。へええ。

こんな人出の中での再会、つくづく嬉しいねぇ。


都内の盆踊りでよく見かける踊り好きの面々も多かった。
いつもは浴衣の人が、普段着だったりするのが特徴であった。
わしはたまたま珍しく短パンで行ったのだが、
みなさんが浴衣じゃない理由も分かったような気がする。

どっかり汗をかいて、清々しく帰りました。

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