犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ドロドロもれ

2021年12月27日 | Do it myself

年内最後の空き缶の収集日だ。

2年くらい前に、シンク下の排水ホースを交換した時、
ステンレスの棚板をグラインダーで切って広げた。
そのため、シンク下の棚の中が湿っぽい。
以前は酒や醤油や鍋やカップ麺などを収納していたが、
今はプラスチックごみや空き缶や空き瓶などを置くことにしている。

棚を開けて、空き缶を入れているカゴを取り出した。ら、

「じゃば」

じゃば?
何がよ。
足元に水たまりができている。


空き瓶や空き缶の中にゆすいだ水が残っていたか?
いやずいぶん丁寧に水を切ってからここに入れている。

冬場に結露が溜まったことが有った。またそれだろうか。
いやそれにしては「じゃば」の量だ。
数日前に空き瓶を取り出した時にはこんな水溜まりは無かったはずだから、
けっこうな漏れっぷりだ。



棚の中の物を取り出して、溜まっている水を拭く。

ホースを交換した際に作った穴から、下の床が見える。
そこもビチョビチョだ。

床を拭いてみると、ヌルッとした手触りがある。
雑巾を見ると、茶色くドロドロに汚れている。
結露でも水でもない。
これは、台所排水が漏れたのだろう。

ええっ、2年前にホースを交換したばかりなのに?

調べてみると、3年前だった。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/1244765ef0961b92481f5e5dc1bd0702

どうもここ最近、介護のせいで時間の経ち方が速く、
振り返ると1~2年の時間が消えている。



よく見ると、ホースの表面にもドロドロが筋になって付いている。
シンクの水溜めの枡の部分をトラップという。
トラップとホースを接続している辺りから漏れている様子だ。

まったく。
こんな時に限って、マグロの血合いに湯をかけて洗ったりしたわい。
冬でなければこれはずいぶん臭っていただろう。
臭わないから気付かなかったとも言えるが。

ホースを外してみる。
接続部をよく拭ってみる。

よく分からない。

もう一度、接続してみる。
ねじねじねじ。めんどくさいな。

やっぱり漏れる。
けれど、さっきよりもはっきりと、水滴が見て取れる。
そこか。

よく見ると、漏れている部分のプラスチックが退色している。
その箇所を憶えて、また外す。ねじねじねじ。



ホースを外して、落ち着いて、さっきの部分を見てみる。
すると、亀裂が見つかった。
やれやれ。
原因が分かればひと安心だ。
これを交換すりゃ良いのだ。
(写真は新しいホースを取り付けた後に落ち着いて撮ったもの)




しかし、3年前に交換した部品が、もう割れるとは。
ちと早いんじゃないか。
500円程度のものだから、まあ、いいけれど。

その時にグラインダーで切った穴を、更に切り広げる。
より作業しやすく。
かつ、へんな形の穴だったのを、少しマシな線にする。
そして、切り口にアルミテープを貼って覆った。
ステンレスの切り口とベニヤ板のささくれで
危なっかしくてしょうがなかったのだ。




仕事納めの前。
ホームセンターがまだ空いていて、良かった。
もっと押し詰まると大掃除の何やら正月準備の何やらの客で
レジに長蛇の列ができる。



ベニヤ板に防水シートでも貼って、
穴を塞ごう。

下の床がしっかり乾いてからでいいだろう。
後回し、先送り。



またヒビが入るのはいつかなー

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