犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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つまらない人間とくだらない人間

2018年07月28日 | からだ
私は詰まらない人間です。
中学1年の終わりに牡蠣に中って以来、下痢しやすくなった。
それまではおなかぱんぱんに食べてもちっとも壊さなかったのに。
牡蠣はもちろん怖くて食べられない、牛乳も飲めなくなったし、
食べ過ぎには注意するようになったし、生理の時には必ずひどい下痢になるようになった。
そのかわりと言ってはナンだが、便秘はしない。
毎朝、起きて30分もすると排便おはようございます。
私はつまらない人間です。

私の母は下らない人間です。
まったく体質が異なり、便秘がちだ。
詰まらない人間から見ると、そんなもん貯め込んで何になるのかと思う。
毎日、便秘解消のための薬をのみ、それでも出ないから数日おきに漢方をのむ。
それでも5日くらい出なかったりする。
下らない人間と書いたが、下剤をのんで無理に出すことも有るわけで、
そんな時は下る。
しかし、人間性が変わるわけではない。一時的に下るだけのことだ。
あ、人間性じゃないか、体質か。

便秘がちな人と話していると、便秘に慣れている様子が分かってくる。
「もう○日出ない。」と、わりにきちんと数えている割には、
周囲の人が「じゃあずいぶん苦しいでしょう、おなかが張るでしょう?」などと聞いても
「別に」
と平気な様子なのだ。

なんだろう。
ストレージがでかいのか?大腸が巨大腸だとか。
それとも、溜まっている感じに鈍いのか?
いや、違う、きっと圧縮して保存しているのだ。
出るとカチカチ、っていうやつだ。

苦しくないならかまわない。というものでもないと思う。
出にくいには何かワケが有るはずだ。
それにほんとに、出す予定の物を置いておく必要も無い。

主治医は、パーキンソン病の薬が効きにくくなるから、便は出したほうが良い、
と説明する。
そこで、坐薬を使うことにした。
処方してもらって、薬局に行くと、在庫が無いと言う。
すぐに使うものでもない。翌日には入荷すると言うので、後日あらためて取りに行った。

薬局に着いて、私はまず確認した。
「坐薬入ってますか?」

・・・

入荷していますか?という意味だったのだが。


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