犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

継子の尻拭いで自分の尻を拭う

2023年06月01日 | 毎月馬鹿

6月になった途端に、
「もう今年も半分経っちゃいましたよ」と言う人が有るが、
落ち着け。
6月が終わった時に言うなら分かる。
正確には、7月2日の昼過ぎに、一年の半分が経つ。

と、細かいことをブツブツ思いながら、犬の散歩に出る。

犬は熱心に道端のにおいを嗅ぎながら進む。
たまに立ち止まり、しっかり嗅いだ後、一歩前に出て、
威勢よく片足を上げて、嗅いだ箇所にオシッコを少し掛ける。

マーキングと呼ばれる行動だ。
私は「名刺交換」と呼んでいる。
犬は、オシッコのにおいで、相手の年齢や性別などを知るという。
名刺ッ交換である。



そんな様子を見守っていると、私も道端の草むらをじっと見ることになる。
シロザが多い。
ナス科の草も花を付けている。
ツキミソウは今度、種を採りに来ようかな。

中に、トゲトゲの草が有る。
何年か前に名前を調べたけどなんだったっけ。
蔓草っぽいが、その蔓がトゲだらけである。

あらためて調べてみて、ああそうだった、と思う。
その名も、「ママコノシリヌグイ」。
継子の尻拭い。
自分の腹を痛めたのではない、やっぱりどうしてもかわいく思えない子の
尻を拭いてやる時に、このトゲトゲの草を使う。
ってことだろう。
こえー。

更に、韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれているという。
なんでみんな尻を拭くのさ。

そうか。
そこいらで野糞して、目の前に伸びている草を取って、尻を拭くのか。

と思って、
試みに、自分の尻を拭ってみた。
近所で野糞するのは問題が有るので、
摘んで持ち帰って、使ってみた。

すると、なんとなんと意外にも、
なめらかな拭き心地!

とあるブログに、「ママコノシリヌグイで尻は拭えるがそれにはコツが有る!」
と解説してあったので、その通りにやってみたら、うまくいったのだ。
興味の有る方はぜひ、飛んで見て欲しい↓↓↓
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/ba45f212555c1b661800cf9083a521e4

ただし、この方法に従わないと、とんでもないことになるだろうとは、思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 実山椒のゆくえ | トップ | シリヌグイの可能性 »

コメントを投稿

毎月馬鹿」カテゴリの最新記事