犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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じょろじょろじょろじょろ

2016年01月03日 | 毎月馬鹿
老母82歳パーキンソン病は、寒さも加わって体の動きがこの頃良くない。
一時期は良かったのだが、このところまた洋式便器に腰掛けにくくなって
いるようで、小用の後、ちょっと汚れが残る。

自分でも掃除しているが、行き届かない。
私も掃除するが、なかなか日々の積み重ねの汚れというのは、
すっきり落ちないものだ。

「あら、そんな時は神頼みよ。」と
友達は熱い甘酒をふうふう吹きながら言った。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/c2daf3d5cff45d9e3c4d4d36edfcefaa

たまには神様に願い事もしてみるか。
えーと、トイレをきれいに洗い流せますように。
あれ?母の体の動きが良くなるようにお願いすりゃ良かったか。まあ、いいや。



私はダイエットの理由から、ほとんどの日は昼食が蕎麦だ。
近所の某フルネームさんのドラッグストアで、
深大寺そばと銘打った乾麺を買ってきて食べている深大寺っ子。

ダイエットに反するが、ほとんどの夜は酒を飲んでいる。
主食の穀物は液体で、といったところだ。
そんな毎日。

朝から餅食ったら体が重くて動けなくなるし、
お屠蘇なんて舐めたらさらに飲みたくなっちゃう困った性分だし、
正月だからと言って食習慣をあまり崩したくない。

去年は昼食にしたのだが、それでもなんだか一日のペースが崩れて
体調の重い正月になってしまったのだ。
そこで、お屠蘇とお節は夕食ということで老母82歳に掛け合ってみた。

OKが出たので、ありがたく、昼間は軽食で身も軽い。
夜は薪ストーブを焚いて、じっくり餅を焼く。
いつもは夜に炭水化物を食べないが、餅の分、酒は少なくなる。

酒は少なくなるが、お雑煮が効いた。
昨日の雑煮はちょっとしょっぱかった。
朝目が覚めたら、顔がみごとにむくんでいた。

酒はふだんよりも飲まなかったのだが、雑煮の塩が効いたのだろう、
むくんむくんに顔がむくんだ。
顔の存在が疎ましいほどにむくんだ。

まあ、起きて活動すればそのうちすっきりするだろう。
そう思って起きて、あれこれしているうちに、尿意が
きたきた。待ってました。

ふう。
まだまだむくみは取れないが、これで体内の水分が減った。
そのうち解消するだろう。

そう思ってあまり気にせず、犬の散歩に出た。
あちこちにマーキングする雄、長いおしっこをする雌。
家のトイレでするより気持ちいいのかな。

15分も行ったところで、またきた。
う、待ってませんでした。
家に戻るのにまた15分かかるよ。

あ、しかも犬がうんちを。
拾って片付けるのに時間がかかる。
ううう。

ああっ、もう一匹も。二匹いっぺんにやってくれよ…。
しゃがみ込む姿勢がつらい…。
ウエストポーチが膀胱を押す…。

犬はいいよな。
と、うらやみながら行く。
走ることもできない。

限界をこらえてどうにか家に戻り、トイレに駆け込む。
ふう。
これだけ焦ったのに、まだむくみが取れない。

正月は散歩するのを楽しみにしているので、出かけた。
自転車で最寄りの駅へ10分。
そこでまたトイレ。

さてお不動さんへでも行こうか、それとも人出を避けて
なんでもない所を歩こうか、と下車駅を考えていたが、
途中で尿意に襲われ下車。

止まらん尿意。
これじゃ散歩どころじゃない。
そんなに水分をとってないのに、なぜだ!

散歩したとしてもちょくちょくコンビニでも無いと困る。
多摩川の土手でも歩いたら気持ち良かろうが、
そんなにトイレは無い。

困ったな、などと考えているうちにまた尿意。
次の駅で降りてトイレを探す。
この繰り返し。

しかたない。
今日は散歩はあきらめよう。
結局、数駅の間、本も読めずに戻った。

家にいれば安泰だ。
帰宅してホッとしたのも束の間、
トイレに駆け込む。

そんなことをするうちに今度はトイレの寒さから
冷えも加わったのだろうか、間隔が詰まってきた。
いや、どうも帰りの道からそうだったような気はしていた。

出せば一旦はすっきりするのだが、すぐにまた尿意がくる。
膀胱炎じゃないかって?違う!
一回の尿量は、まともなのだ。

いや、まともじゃない。むしろ多いのだ。
いや、違う、だんだん多くなっている。
いや、それどころじゃない!

止まらない!
出続ける!!
あふれる!!!

助けて神様

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