犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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道具が壊れる

2015年07月08日 | Do it myself
一年半も前のことだったか、
自転車をパンク修理に出したら、
「これ、ギヤも交換しないともうダメだよ」
と言われた。

そうですか、そうですよね。
変速もうまくいってないのは、ディレイラーのせいじゃなくて
ギヤがすっかり摩耗してるせいですね。

自分で交換してやろう、と思い立った。
今までやったことが無いので、腰が重く、しばらく放置。

さてギヤを交換するのには、まずペダルを外さないと話が
始まらない。

半年前にハデに転んで、左のペダルが歪んでいる。
だからって不都合は無い。

と思っていたのだが、外してからいじってみると、
軸の回転がいやに固くなっている。
いっそペダルも交換するか…。
しかもこれ、Rって刻印がしてあるから、
左右間違えて付けてあるわい。

などと思いつつ、右のペダルも外そうとしたが、
びくとも動かない。

ペダル部分のネジのサイズのレンチではなく、
モンキーレンチをかませて、柄の端を思い切り叩いてみたりしたが、
びくとも動かない。

自分の限界か、と考え、通いで来てくれる鍼の先生に頼んでやってもらったが、
びくとも動かない。

が、さすが男性の力と言おうか。
レンチの方が壊れた。

数十年愛用してきた、手にしっくりくるサイズのモンキーレンチだったが、
昇天。
死因:金属疲労。

なるほど、細くなっている部分にヒビがいってしまっている。

やはり、専用の工具でないとダメかな?

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