犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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のどの痛み、だるさ

2019年03月13日 | からだ
同居母86歳パーキンソン病要介護2認知少々だが、
今までのかかりつけ医が「うちでは診きれない」と言う。
そこで、あっちへ相談しぃこっちへ相談しぃして、
結局、近所の大学病院をまずは受診することとなった。
前のかかりつけ医に紹介状も書いてもらえたし、
すぐにでも受診できる。

準備は整ったが、どうにも身体が重い。
そしてのどが痛い。
と言えば、風邪かとも思うが、違う。
身体が重いのは、単に疲れがたまっていて、
且つ、母のことどもが負担に感じられて重たいのだ。

のどが痛いのは、前の日の夕方、あるファミリーレストランで過ごしたからだ。
勉強したり、食事したり、本を読んだり、酒を飲んだり、調べものをしたりして、
3時間くらい居た。

そうやって長居するから、二人掛けの小さなテーブルの席を選んだ。
禁煙席なのだが、空調の風の流れで、その席は煙草くさかった。
しかし、ちょっと煙草くさいくらいだこれなら我慢できなくもない、
と我慢したのがいけなかった。

夜半に目が覚めたら、のどが痛い。
これは風邪か、と思う。
飲み物を飲んでのどを洗う。
風邪だったら、これが効く。
飲み物を飲んでのどを洗っておかないと、朝起きたときには唾を飲み込むと痛むほどに腫れてしまう。

朝起きたら、のどの痛みはあまり変わっていなかった。
風邪の引きかけなのか、まだ判然としない。

しかし、翌日も似たような痛みだけが続く。
鼻水だの他の症状は出てこない。
どうやら、あの程度の煙たさでのどを痛めてしまったようだ。
R角散が欲しい。



ふと思い付いて、井穴刺絡をする。
せいけつしらく。
鍼灸の技法のひとつだ。
爪のわきのツボに傷を付けて、血を出す。

のどの痛み、煙草の煙を吸った影響なので、肺経として、右左のH1。
両手を一回づつやり終えたら、首が軽くなり、
どんどん痰が切れて、痛みが抜けた。
声も戻った。

手軽に自分にできるので、いい。

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