[あらまし] 飼い犬ジーロ去勢オス13歳8ヶ月。
この半年ほど、お腹を壊すことが多くなってきたように思う。
寒さのせいか、と思ったが、暖かくなってきたこの頃も、便のゆるい時がある。
他にも、齢を感じる変化はいろいろ有る。
マーキング(散歩中の排尿)の時に、ちゃんと片足を上げない。
上げるとふらつくからだ。
呼んでも来ない。
聞こえないからだ。
呼ぶ代わりに、私がしゃがむと駆け寄って来たものだが、
それにも反応が悪い。
放している時に呼んでも来ないのは、よろしくない。
何かに夢中になっている時は特に来ない。
何かと言うのは、大概の場合、拾い食いだ。
犬が卑しまれるのは、拾い食いをするからだろう。
ろくなものを好まない。
他の犬の糞とか、なんなら人糞とか、半分腐った何か、
何かもう分からないもの、とにかく私にとっては臭いもの、
などを好んで食らう。
そんなものに雑菌がはびこっていないわけがない。
おからだによくありませんよ。
拾い食いを発見したら、怒る。
怒られても、なかなかやめない。
それほど半腐れ物は犬を魅惑するのだろう。
こればかりは寄り添ってやれない。
齢を取って抵抗力が落ちていれば、そんな雑菌に負ける。
若い頃は勝っていた免疫力が、今は足りないのだよ。
下痢する。
吐く。
餌を食べない。
散歩に行っても元気に走らない。
とぼとぼと歩く。
情けない。
今朝、室内の犬トイレに、血便が出ていた。
やれやれ。これはひどい。
散歩でも走らない。
齢なんだから、一度の下痢が、身体に重いダメージを与える。
拾い食いが原因で命に関わったら、飼い主としては自分を責めるばかりになる。
もっと厳しくしつけていたら。もっと目を配っていたら。
放していなければ。何か予防できたのではないか。
久しぶりに、かかりつけの獣医さんに行こうと、
念のため、診察時間をホームページで確認する。
と、「諸般の事情により閉院いたしました。」とある。
最初に飼った犬を先代の先生に診てもらっていた時からだから、
40年以上。
長らくお世話になりましたのはこちらのほうだ。
若先生もこなれてきていい感じになってきたところだったのに。
残念だ。
惜しんでいる暇は無い。
じゃあ、どこか他にかからねば。
こういう時にはご近所のクチコミが頼りになる。
友人たちが世話になっている動物病院に行くことにしよう。
家から2㎞。
患犬を歩かせるには遠い。
車に乗せればあっという間に着く。
近くのコインパーキングに駐車して、少し歩く。
評判は良いが、ご夫婦で獣医さん、対応は速く、
ほとんど待たずに受診できた。
しかし、待合室に人と犬が絶えることは無いくらいに、
患畜は来る。
便を調べるために、綿棒を肛門に入れたが、着くのは血液ばかりだった。
肛門に綿棒を入れられても、犬ジーロはなんともなかった。
先生、うまいのか。
私が尻を拭いてもイヤがるのに。
薬を処方してもらって、初診料を含めても2000円かからず。
安い。助かる。
薬は好きな鶏のむね肉に埋め込んでパクリ。
そして様子を見る。
また下痢便が出たが、すぐに血は止まった。
ちょっとひと安心。
まだまだ元気でいて欲しいもんだ。
この半年ほど、お腹を壊すことが多くなってきたように思う。
寒さのせいか、と思ったが、暖かくなってきたこの頃も、便のゆるい時がある。
他にも、齢を感じる変化はいろいろ有る。
マーキング(散歩中の排尿)の時に、ちゃんと片足を上げない。
上げるとふらつくからだ。
呼んでも来ない。
聞こえないからだ。
呼ぶ代わりに、私がしゃがむと駆け寄って来たものだが、
それにも反応が悪い。
放している時に呼んでも来ないのは、よろしくない。
何かに夢中になっている時は特に来ない。
何かと言うのは、大概の場合、拾い食いだ。
犬が卑しまれるのは、拾い食いをするからだろう。
ろくなものを好まない。
他の犬の糞とか、なんなら人糞とか、半分腐った何か、
何かもう分からないもの、とにかく私にとっては臭いもの、
などを好んで食らう。
そんなものに雑菌がはびこっていないわけがない。
おからだによくありませんよ。
拾い食いを発見したら、怒る。
怒られても、なかなかやめない。
それほど半腐れ物は犬を魅惑するのだろう。
こればかりは寄り添ってやれない。
齢を取って抵抗力が落ちていれば、そんな雑菌に負ける。
若い頃は勝っていた免疫力が、今は足りないのだよ。
下痢する。
吐く。
餌を食べない。
散歩に行っても元気に走らない。
とぼとぼと歩く。
情けない。
今朝、室内の犬トイレに、血便が出ていた。
やれやれ。これはひどい。
散歩でも走らない。
齢なんだから、一度の下痢が、身体に重いダメージを与える。
拾い食いが原因で命に関わったら、飼い主としては自分を責めるばかりになる。
もっと厳しくしつけていたら。もっと目を配っていたら。
放していなければ。何か予防できたのではないか。
久しぶりに、かかりつけの獣医さんに行こうと、
念のため、診察時間をホームページで確認する。
と、「諸般の事情により閉院いたしました。」とある。
最初に飼った犬を先代の先生に診てもらっていた時からだから、
40年以上。
長らくお世話になりましたのはこちらのほうだ。
若先生もこなれてきていい感じになってきたところだったのに。
残念だ。
惜しんでいる暇は無い。
じゃあ、どこか他にかからねば。
こういう時にはご近所のクチコミが頼りになる。
友人たちが世話になっている動物病院に行くことにしよう。
家から2㎞。
患犬を歩かせるには遠い。
車に乗せればあっという間に着く。
近くのコインパーキングに駐車して、少し歩く。
評判は良いが、ご夫婦で獣医さん、対応は速く、
ほとんど待たずに受診できた。
しかし、待合室に人と犬が絶えることは無いくらいに、
患畜は来る。
便を調べるために、綿棒を肛門に入れたが、着くのは血液ばかりだった。
肛門に綿棒を入れられても、犬ジーロはなんともなかった。
先生、うまいのか。
私が尻を拭いてもイヤがるのに。
薬を処方してもらって、初診料を含めても2000円かからず。
安い。助かる。
薬は好きな鶏のむね肉に埋め込んでパクリ。
そして様子を見る。
また下痢便が出たが、すぐに血は止まった。
ちょっとひと安心。
まだまだ元気でいて欲しいもんだ。
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