犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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回復

2019年04月07日 | 犬と暮らす
[あらすじ] 飼い犬ジーロ去勢オス13歳8ヶ月、出血性腸炎。

獣医に行って、薬をもらい、
大好きな鶏のむね肉に埋め込んでペロリと薬を食らった。

出血はすぐに止まったが、
少量ずつの下痢便が何度か有った。

一夜明けて、だいぶ元気である。
散歩に出ると、尻尾が上がっている。
放してやると、跳ねるように走る。

よろしうござんしたね。

無理の無い量を食べて、体重を戻していきたいものだ。
若い頃は14㎏有ったのが、13㎏ほどになっていたが、
それが11㎏台にまで落ちている。

餌を増やしても、下してしまう。
少しずつ、回数を増やしたほうが良いのだろう。
あんまり痩せていると、食べられなくなった時のダメージが大きく、
衰えが速い。
太れるときに太っておこう。
いや自分のことではなくて。



そういえば、小学生の頃に初めて飼った犬も、
痩せ型で、お腹が弱かった。
お腹を壊すと、粉のミヤリサンを与えていた記憶が有る。

ふだんの餌は、残飯に味噌汁ぶっかけてたっけなあ。
ドライフードも買っていたのだろうか。憶えていない。

犬小屋も有ったけれど、縁の下に穴を掘って、もっぱらそこで寝ていたなあ。
注射が嫌いだけど、獣医さんは大好きだった。
男性が怖くて、作業服の人を恐れたけれど、
獣医さんには耳を垂れて尻尾をちぎれんばかりに振っていた。



そう思い出してみると、その次に飼った犬は
お腹が丈夫だったのだろう。
長毛の犬だったが、尻周りの毛を汚したような記憶はほとんど無い。

ただ、手入れを怠ると、レゲエのおっさんのような
毛のかたまりができて、それが伸びていた。



ジーロのきょうだいで先に死んでしまったメス犬も、
お腹が弱かった。
仔犬の頃、激しい下痢を何度かした。
体格が他のきょうだいより小さいのは、もともとなのか、下痢のせいだったのか。



体調が悪いと、寝ていたほうが良いだろうに、
ちょくちょくトイレに行かねばならないので起きるはめになる。

かなりの下痢なのに、ちゃんと間に合ってトイレでするところが、
なんだかお利口さんで、せつない。

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