調布の公民館:たづくりで、平和祈念事業として
「サダコと折り鶴ポスター・原爆資料展」というのをやっている。
白血病で亡くなった佐々木禎子さんの一生を通して原爆の被害を知る。
市内在住の3人のお年寄りの戦争体験談のビデオが見られる。
広島の原爆の跡から、生きのびた人たちが拾ってきた遺物が展示されている。
年月が経っても、証言はのこり、やけただれた物は今も戦災の激しさを見せる。
誰がこれを見て、 . . . 本文を読む
去年交換したばかりのサドルに、穴が!
4つも穴があいて、中のジェルが見えている。
一体なぜ?と思ったが、この4つの点、何かに似ていませんか?
ついでに私は、くっきりとした穴がいくつもあいている、というのが苦手。
このところ苦手の告白が続いているが、これは以前にも書いたと思う。
蓮の実をはじめて見た時はチビるかと思った。
この穴も、不快だ。
この穴の上に尻を乗せると思うと、ゾッとする。
玄関前 . . . 本文を読む
すでに「夕立ち」とは呼ばれなくなった、ゲリラ豪雨で一気に湿った。
室内の窓近くに置いてあった蚊取り線香はみごとに湿気を含んだ。
台に設置しても、数十分でふんにゃりと垂れ、下に着いて火が消えてしまう。
かゆい夜だった…
結局、皿型の蚊取り線香置きを見つけてきて、無事にモクモク。安眠を得た。 . . . 本文を読む
昨夜は市内の西光寺の四万六千日の護摩供養と盆踊りへ。
山門から仁王門をくぐって本堂へ至る道沿いにずっと、
地口行灯(じぐちあんどん)が灯っている。
しかもちゃんと蝋燭の火がゆらめいている。
なんせ山門の横は消防分団の詰め所で、昔ながらの
火の見櫓もあるからね。
地口行灯については去年の10月にも書いたと記憶するが、
多摩あたりでお祭りの時に、ことわざなどを語呂合わせで
おかしくして、あざやか . . . 本文を読む
[あらすじ]
暑くて眠れんので、戸を開け放っていたら、室内にオオミズアオが入ってきたよ。
天井のオオミズアオが時折バサバサ動くので、おちおち寝られない。
するうち、家の中の犬が吠えはじめた。
庭を何かが通るのだろう。
猫か、狸か。
と思っていると、池からピチャピチャと音がする。
見ると、水を飲みに来たのは狸だった。
さきほどフラッシュを装着したカメラで咄嗟に撮影。
画面に光る目は4個。2 . . . 本文を読む
バサバサバサ
と乾いた音が、天井の方からする。
夜も暑いので、ガラス戸は開けっぱなし。
網戸は嫌いなのでしていない。
蚊取り線香を焚いていれば蚊は来ない。
眠れないついでに、起きて何やかやしているので、
灯りは点いている。
こうなると、蚊は来ないが、蛾は来る。
しかし、バサバサバサとは、大きそうだ。
見ると、オオミズアオだ。
イヤだねー、きれいで。
なんで妙に美しいのだろう。
開いた両 . . . 本文を読む
何を隠そう、大きい葉っぱが苦手だ。
先日は池の中の鯉が苦手であることを白状したが、
似たようなゾッとするものに、大きい葉っぱがある。
怖い。
気持ち悪い。
近寄りたくない。
あまりじっと見たくない。
触るなんてもってのほか。
そんなもののどこが怖いのか、とよく言われるが、怖いもんは怖い。
ちなみに、雷とか夜道とかは怖くないので、とりわけて怖がりという
わけではない。
昨日は近所の神代植物公 . . . 本文を読む
右は今や知らぬ者は無いというほどの人気のくまモン、
左は巣鴨はとげぬき地蔵商店街のすがもんである。
とげぬき地蔵自体は大層有名であるが、すがもんはどんなもんだろう。
写真はこれも赤パンツで有名なマルジの店頭である。
すがもんもくまモンも地名からかわいく「もん」。
現在の知名度から、すがもんがまねっこしたと思われるかもしれない。
しかし、くまモンは2010年の制定。
すがもんはそれ以前から活動 . . . 本文を読む
何度か書いてきたことだけれど、
子どもの時分から、
現代の、日本の、東京に、自分として生まれてきたことの
意味を考えてきた。
甘っちょろい。
そんなことを子どもの頃に考えられるのは、豊かな環境にいる証拠だ。
だけれども、そこを含めて、考えた。
そんな自分だって、すべてにおいて豊かでのうのうとできるわけでもなかった。
しかし、考えてみると、個人的な課題は大きいものの、
やはり第一は、
唯一の被爆 . . . 本文を読む
蝉の鳴き声というのは、暑さを倍増させると感じているのだが、
どうだろう?
一方、蝉とは言ってもヒグラシのカナカナカナ…というのは、
涼しさを誘う。
単にヒグラシが早朝と夕暮れに鳴くから涼しい、というのではなく、
音色が涼しげだ。
じゃあ、昼間にヒグラシが鳴けばちっとは涼しく感じるのだろうか?
・・・暑い日中にヒグラシが鳴くように、やつらの体内時計を狂わせるのは
かなり難しそうだな。
犬の散歩中 . . . 本文を読む
メダカ鉢の中の、カナダ藻の表面になにやら付いている。
コカナダモの葉の幅は2mm半くらい。
だから、このナニヤラの長径もそれくらい。
ルーペでよく見ると、中身が見える。
クニャリと曲がって、お子ちゃまが入っている。
シマイシビルだ。
イマイマシイ!
ちぎってシャーレに入れて蓋をして、孵化して出てきた
やっぱりシマイシビルを確認。
卵の時点でとっ捕まえられた。 . . . 本文を読む
玄関のわきに、大島桜がある。
根元で直径が70cmあまり有る。
たいへん元気に枝を張っていたが、数年前に亡父が判断して
ずいぶん切り、ひどく不恰好になってしまった。
木の切り方になにかとセンスの無い人で、庭にはおかしなことになった
かわいそうな木がいろいろ有って、カナシイ。
しかも、この桜を切った後に、向かいの植木畑というか森というか
ヒバの林があったのだが、そこもすっかり切り払って更地になっ . . . 本文を読む
昨日は毎月一日の法螺話でした。
さすがに昨日の話で「ホント!?」って思った人はいないと思うけれど、
念のため…。
私は鯉が苦手。
汚れた水の中にいて、平気で人の足にぬるりと触れて行く。
あの感触がイヤでね。
妙にデカいし。
それより、多摩川から何か小さい魚を捕ってきて飼いたいと思っているんだけれど、
鯉がいては食われてしまう。
池の中を網で区切るか、鯉が逝くのを待つか…と考えながら待っているの . . . 本文を読む
長袖シャツに長ズボンで、長靴を履き、
手ぬぐいを首か頭に巻いて、麦藁帽子、
手のひらはゴムで手の甲はメッシュの手袋。
庭仕事の時はだいたいこの服装。
それで、手製の篩に蚊取り線香を乗せ、
スコップを持ち、ポケットに剪定鋏。
剪定鋏は、ちょいちょい使う段になったら
作業着の胸ポケットに入れる。
それまではズボンのポケット。
と、いうのがパターンだが、先日、順番を間違えた。
はなから胸ポケット . . . 本文を読む