私が卒業した高校の文化祭が、チケット制になっているらしい。
部外者は入れないのだ。
そんなもの内輪の馬鹿騒ぎに過ぎないと思う。
他人に見られる緊張感など無い。
あまり自分の出た学校の批判めいたことを書くのも残念なので
これくらいでやめとこ。
ただ、文化というのは、他者と接触して育つものだと思うのだ。
接触は摩擦だったり衝突だったり融和だったりして、
そして双方に変化を遺す。
成長の源だと思う . . . 本文を読む
[あらすじ] 冷えに負けて風邪を引いたよ。体内に冷えを持っていると負けやすい。
次は現代的なことを書く、と書いたから書くけれど、
現代的な説明なんてテレビでもやってるからわざわざ私が書くことも無いか
なんて思いながら書くから今日はちょっと雑かもよ。
と、言葉遣いまでぞんざいになっとるですが。
※
鼻とか気管とか、外気が中へ入っていく通り道の表面には
繊毛(せんもう)という細っか~いケバケバ . . . 本文を読む
先日、仙台貨物というバンドについて書いた。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/db70dd20e63a7882e795fd6fc2a828bb
仙台貨物がナイトメアのもうひとつの顔だなんて、書いちゃいけないようなことも
まともに書いた。
いけませんなあ。
CDを買い始めた。
最初のアルバム、「送る言葉」は、2004年4月1日のリリース。
なるほどという発売日だ。 . . . 本文を読む
[あらすじ] 久々に風邪を引いた。きっかけは冷たいチューバを抱えて体温を吸われ、
冷えたこと。
だからってチューバ奏者が毎日風邪を引いているわけではない。
私だって、チューバを吹くたびに風邪を引くわけではない。
だから、チューバを吹いて冷えたから、というのはひとつの要素でしかない。
多くの病気について、「これが原因」なんていうふうに
一つにしぼれるものなんて、無いと言っていいだろう。
※
. . . 本文を読む
[あらすじ] 引きたくて自ら引きに行くわけではない、けれど引いているのが、風邪。
「す~さんでも風邪を引くんですね」
オイコラ。
まるで私がアレだから風邪を引かずにいたみたいじゃないか。
まあ、もしかするとあたいうましかなのかしらん、と思うくらい
長いこと風邪を引いていなかったように思う。
たまに引くと、やっぱり堪えますな。
※
風邪ウイルスに負けてしまうのには、理由があるのだろう。
. . . 本文を読む
思いをはせると、涙が出てくる。
子どもの頃から、怒ると泣く。
悲しい時より、怒った時のほうが、涙が出る。
いや、怒りを通り越して、悔しさを経て、悲しくなってしまうのかもしれない。
※
海岸線の道を、何度も車で旅した。
小さな入り江に降りて、波の音の中で過ごした。
わかめを採る様子や、牡蠣の養殖の景色、
カーブを曲がるたびに繰り返しながら変化していく眺め。
八戸の花火、久慈のうにめし、滝観洞 . . . 本文を読む
今日は東京大空襲の日。
老母81歳は、疎開していた。
戦中には10代だったが、記憶は曖昧になりつつある。
今のうちに、聞けることは聞いておかなきゃ。
警報が鳴ればすぐに防空壕へ入ったそうだが、
母の二人の姉などは、物干し場から空襲を眺めたりしたそうだ。
よほど遠かったのか?
「感覚が、おかしくなるのよね」
市街が戦場になるということはおそろしい。
子どもがそれを素早く受け入れるということはも . . . 本文を読む
風邪を引きました。
鍼師の不養生。
いやいや、いろいろ養生したんですが、追いつかなかった。
どうにも寒い寒い、と思っていたら、キた。
ちょうど仕事が休みの日だったので、シメた今日一日で治してみせる!
と休んだが、ダメだった。
一日で風邪の諸症状を駆け抜ける時もある。
朝、のどが痛くて、昼前から鼻がタレて、夕方には咳をして、夜にはタンが切れて
翌日ケロリ。
今回は、そういかなかった。
熱も出ず . . . 本文を読む
法螺話の解題に精を出していたら、だるま市の話をする間が無かった。
深大寺は毎年3月3日4日がだるま市。
どちらかが雨になることが多いが、今年は両日とも晴れてめでたかった。
何年か前にも、実家の机周辺を整理したことがあったが、
その時に、だるまが一つ出てきた。
小さなだるま。
私は縁起をかついだりしない方だ。
けれど、何かのためにだるまを買った記憶がある。
なんのためだったのだろう。
片目だけ . . . 本文を読む
手芸でも工芸でも日曜大工でも、
または釣や登山や自転車や、料理やお菓子つくりや、
はたまた楽器でも鍼灸でも同様なのだが、
専用の仕事道具というのは面白い。
ホームセンターなど行くと、何時間でも楽しんでいられる。
ハンズなんか全フロアを回れる。
他のジャンルの工具を、まったく別の事に流用することも
できたりするからだ。
木などを削るヤスリが、ある種のチーズにばっちり使えるとか、
医療用のオートク . . . 本文を読む
昨日のは外見の写真。
今日は中身の写真ね。
と言っても、ここに見えている全部の半田付けをしたわけではない。
ちっこい四角がズラーっと並んでいるのは、表面実装部品とかなんとか呼んで、
そいつらはすでにくっ付けてあるものを買った。
これも部品として入っているキットもあって、
自分で半田付けする人もいるわけだが、わしはまだまだじゃ。
視力は今も良いのだが、乱視が少々進んだし、
多少、近くのものにピ . . . 本文を読む
子どもの頃からやりたくてやれずにいて今年から始めた、電子工作。
はんだごてを片手に、今日もちまちま組み立て。
回路を設計したり、電子部品を買い集めたり、基板を一から作ったり、
などというところへは程遠い。
だから、キットを買う。
基板も、それに付ける部品も、ひと揃いになっている。
組み立てるだけでちゃんと機能するものが出来上がる。
しかも、表面実装部品という、mm単位のちっこい部品は、
もうハ . . . 本文を読む
2月28日で81歳になった老母が、お誕生日にふと言う。
「原発に反対するということは、それなりに不便な生活も
受け入れなくてはいけない、ということよね?」
それこそ原発推進派のプロパガンダのようにも思える。
震災後、原発が停止していた時の暮らしは、不便だったか。
そこにも様々な操作が有った。
節電すればしたで、「ほら、原発止めちゃうと困るでしょ」という
文脈に利用される。
かと言って、今ほど四 . . . 本文を読む
[あらすじ] 毎月一日に法螺を吹いているよ。出願が間に合うから女子美を受験するんだ。
ブログのタイトルによってか、自動抽出のキーワードによってか、
読者数がはね上がる日が、まれにある。
昨日はいつもより多かった。
受験のために読んだ方、ごめんね。
とか謝ったふりをして、今日はもっとあざといタイトルにしてみた。
※
さて、法螺でも替え玉受験勉強はいかんと思い、自分でデッサンしてみたのが昨日 . . . 本文を読む
昨日書いたのは、毎月一日恒例の法螺話でした。
心から応援してくださったみなさま、ありがとう&ごめんちゃい。
最近ここを読むようになった方への親切な解説:
エイプリルフールだけでは物足りないので、毎月一日に法螺を吹いています。
ブログの場合、罪滅ぼしにジャンルを[毎月馬鹿]に設定しています。
知っていても信じちゃう。
なぜなら、そこには真理が貫いているからである。なんつて。
今回の法螺の一番の . . . 本文を読む