いつか絶対に言うぞ、と常々感じていた一言をついに言い放ちました。
「プロ野球の経営者としては統一球ってのはどうだ？
コマーシャルベースで考えれば、空中戦のほうが面白い。」
日本プロ野球を私物化する人物の一言です！
「日本だけの野球だったら、何もあんな統一球にする必要ないんじゃないかね。
フェンス間際でみんなホームランにならないでアウト。これで観客数が減ってんだよ。」
今年は本当に野球が変わりました。「統一球」の導入で。
過去の打者の記録が、本当に評価出来るものなのか、とも思えるほど。
「下手したら４位にもなる。今年はダメだ。来年、どうやって立て直すか。」
「金属バットにしろとは言わない。圧縮バットに戻したらどうだ。」
この方の場合、日本プロ野球というより、兎球団が一位になりさえすれば満足でしたね。
「これは何も巨人だけの問題じゃない。」
そりゃそうです、皆同じ条件ですから。
「今度、コミッショナーに会ったら話してみるけど。」
出たっ、「鶴の一声」ならぬ「恒の一声」。御年85歳、老いて益々盛んな人物です。
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