意見がまとまれば今季からだそうです。
パ・リーグでは1983年から導入、1994年から全試合で「予告先発」を行なっています。
※2005年からは交流戦のみ除く
セ・リーグは未導入と思ってましたが、かつて、1994年にカープ-ジャイアンツ戦に限り実施されているようです。
覚えてないや。
この「予告先発」、きっと落合さんが監督で残っていたら反対していたでしょうね。
「勝負は、相手の先発投手を読むところから始まっている。
先発投手を読ませないのも監督の戦略のうち。」と。
あの野村監督も反対派でしたね。
また、別の反対理由としては「先発投手を予想するのもファンの楽しみ」も挙げられるでしょうか。
しかしながら、かつて「サンデー兆治」と呼ばれた村田兆治。
毎回日曜に登板するのをファンは楽しみにしていました。
好投手同士の「予告先発」なら、ファンンは試合開始前からワクワクでしょう。
実際、セ・リーグの検討理由も【観客増】が目的のようです。
もう以前のように、ジャイアンツ戦さえあれば観客が入る時代は終わっているのです。
ファンサービスの一環として、観客増が見込めるのなら導入もやむなし・・・。
でもそうなると・・・。
確か昨年、ジャイアンツ-マリーンズの交流戦で、渡辺俊介が前日先発しながら雨のため5回前に中止、
次の試合で大方の予想を裏切り連日先発、好投したなどという、サプライズ登板がなくなってしまいますね。
また、ローテの谷間に誰が投げるか、本当の読み合いはなくなってしまいます。
とはいえ、個人的には・・・、どちらでも良いです。「予告先発」があってもなくても。
むしろ、セ・リーグ、パ・リーグで同じ条件・ルールで試合をして欲しいなと感じます。
「予告先発」ともう一つ、「指名打者制」もしかり!
やるなら両リーグとも導入、
やらないなら両リーグとも「なしっ」
追記
ちなみにメジャーでは、対戦カードごと(3、4試合ごと)に先発投手をまとめて予告しているそうですね。
韓国もだそうです。
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