東海道本線は、日本の大動脈であり、幹線であることには違いない。
しかし、幹線で有っても大都市圏を離れてしまえば、各駅に停車する普通列車に乗っていると、ローカル線と
遜色のない楽しみに出会う事もある。
長時間乗る列車の中では、乗客同士の会話の変化を、聞くともなく聞いているのもまた旅の楽しみの一つだ。
首都圏、中京圏、関西圏や、その結節点の静岡、岐阜、滋賀辺りでは、その地方特有の話し言葉が有り、明ら
かに違うイントネーション、お国の訛りも飛び交っている。
幹線とは言え、乗客の話し言葉は標準語ばかりではない。
大都市圏の近郊駅では余り見ることも無いが、地方駅のホームでは、名所案内の標示板をよく見かける。
カラフルな色彩で描くイラストを入れた、立派な案内板を見ることも有るが、大方それらは、地方に行くほどに、
特に初めて知るような駅々では、古くて根元が朽ちかけ、白のペイントも剥がれ、文字も薄れ、メンテナンスも
されていないのでは・・と思われるようなものが多い。
それでも私は、旅先でこれらを見ることが好きで、これも旅の楽しみの一つと成っている。
「○△□◇ 当駅下車 東へ××メートル」
記載された名所が徒歩圏内で有れば、ついここで降りてみたい衝動に駆られる。
しかし現実には、次の電車の不安も有るから、なかなか降りることが出来ない。
こんな時は、次に来たときの為に、覚えておく。
東海道本線に限らず、地方に行くほどにローカル線の雰囲気はまだまだ残っている。
名所案内にひかれ、そんな立ち寄ってみたいところは、まだまだ沢山ある。(続)
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しかし、幹線で有っても大都市圏を離れてしまえば、各駅に停車する普通列車に乗っていると、ローカル線と
遜色のない楽しみに出会う事もある。
長時間乗る列車の中では、乗客同士の会話の変化を、聞くともなく聞いているのもまた旅の楽しみの一つだ。
首都圏、中京圏、関西圏や、その結節点の静岡、岐阜、滋賀辺りでは、その地方特有の話し言葉が有り、明ら
かに違うイントネーション、お国の訛りも飛び交っている。
幹線とは言え、乗客の話し言葉は標準語ばかりではない。
大都市圏の近郊駅では余り見ることも無いが、地方駅のホームでは、名所案内の標示板をよく見かける。
カラフルな色彩で描くイラストを入れた、立派な案内板を見ることも有るが、大方それらは、地方に行くほどに、
特に初めて知るような駅々では、古くて根元が朽ちかけ、白のペイントも剥がれ、文字も薄れ、メンテナンスも
されていないのでは・・と思われるようなものが多い。
それでも私は、旅先でこれらを見ることが好きで、これも旅の楽しみの一つと成っている。
「○△□◇ 当駅下車 東へ××メートル」
記載された名所が徒歩圏内で有れば、ついここで降りてみたい衝動に駆られる。
しかし現実には、次の電車の不安も有るから、なかなか降りることが出来ない。
こんな時は、次に来たときの為に、覚えておく。
東海道本線に限らず、地方に行くほどにローカル線の雰囲気はまだまだ残っている。
名所案内にひかれ、そんな立ち寄ってみたいところは、まだまだ沢山ある。(続)
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