『京都に関する歴史、文化、産業、暮らしなどの多分野にわたりあなたの京都通度を
認定する検定試験です』との触れ込みで、第一回試験が行われたのが2004年の12月と
のこと。
マスメディアに取り上げられたこともあり日増しに人気が上がり、受験者は地元京都
に留まらず全国から応募が殺到したと言う。
初回試験には、2級、3級の試験に合わせて一万人近い受験者が有ったようだ。
その翌年からは最難関の1級試験が加わったこともあってか、一万人を遥かに超える
受験者が集まった。
こんな状況が全国的なブームの火付け役になったらしい。
最近ではそんな爆発的なブームは去ったとは言え、それでも根強い全国の京都ファンに
支えられ、数千人の受験者が有ると聞く。
昨年行われた第六回試験の申込者数のデータを見てみると京都府の人は48%で約半分。
残りは大阪、兵庫、愛知や遠く関東圏にまで多彩である。
こんな状況から、試験会場は地元京都のほかに東京にも設けられている。
興味深いのは受験者の年代分布である。
3級試験は20代が圧倒的に多く、年代が上がるほどにその数は少なくなっていく。
最難関の1級試験はその真逆で20代は僅かで、年代が上がるにつれ少しずつ増え、60代
でそのピークを迎える。
【写真:何れもイメージ】
やはり京都は我々日本人にとっては心の故郷、憧れの地、旅行や遠足、修学旅行で馴染
んだ土地とは言っても、その知識を問われるとなると、やはり一朝一夕では成り立たず、
年季がいるものらしい。
にほんブログ村
認定する検定試験です』との触れ込みで、第一回試験が行われたのが2004年の12月と
のこと。
マスメディアに取り上げられたこともあり日増しに人気が上がり、受験者は地元京都
に留まらず全国から応募が殺到したと言う。
初回試験には、2級、3級の試験に合わせて一万人近い受験者が有ったようだ。
その翌年からは最難関の1級試験が加わったこともあってか、一万人を遥かに超える
受験者が集まった。
こんな状況が全国的なブームの火付け役になったらしい。
最近ではそんな爆発的なブームは去ったとは言え、それでも根強い全国の京都ファンに
支えられ、数千人の受験者が有ると聞く。
昨年行われた第六回試験の申込者数のデータを見てみると京都府の人は48%で約半分。
残りは大阪、兵庫、愛知や遠く関東圏にまで多彩である。
こんな状況から、試験会場は地元京都のほかに東京にも設けられている。
興味深いのは受験者の年代分布である。
3級試験は20代が圧倒的に多く、年代が上がるほどにその数は少なくなっていく。
最難関の1級試験はその真逆で20代は僅かで、年代が上がるにつれ少しずつ増え、60代
でそのピークを迎える。
【写真:何れもイメージ】
やはり京都は我々日本人にとっては心の故郷、憧れの地、旅行や遠足、修学旅行で馴染
んだ土地とは言っても、その知識を問われるとなると、やはり一朝一夕では成り立たず、
年季がいるものらしい。
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます