「慶州(キョンジュ)」といえば、古代に朝鮮半島を統一した王国・新羅の都が置かれていたところ。
市街地のいたるところに王族クラスの被葬者を埋葬した古墳が点在。
「慶州」は、古代、朝鮮半島を支配した新羅の都であったところ。
都の上に広がる旧市街地とその周辺地区に点在する歴史的遺構は「慶州歴史地域」の名で世界遺産に登録されており、いまなお発掘調査が進められている。
とりわけ、慶州の街並みを独特なものにしているのが、古墳!新羅の都であったため、付近には歴代の大王やその関係者の古墳が点在しています。
街中に見られるこんもりとした土盛りはすべて古墳。
釜山からKTXで新慶州駅へ
天馬塚は中に入れる古墳。
慶州の街と古墳とが深く共存している。
樹木で覆われた日本の古墳とは異なり、芝生に覆われた円墳なので、墳丘の形もはっきりしてます。
「善徳女王」の陵墓は狼山と呼ばれる小高い丘陵上にひっそりたたずんでいますが今回は行けず。