菖蒲園に向かって歩いているとき、民家の庭のビワの木に小さなビワがたくさん実っていました
まだ取って食べるには小さすぎる
ビワの実を見ると、わたし用のお膳に小さなお皿に入れたビワを思い出します
初めてのビワの味は甘いような酸っぱいような
覚えているのはビワの黄色い色と茶色っぽいヘタの色です
横目でずっとビワの木を見ながら日傘をさして角を曲がりました
菖蒲園に入ると、花の匂いがいきなりしてちょっとたじろぐ
水の中でシュッと立っている菖蒲が涼しそうです
年配の女性が真剣に写真を撮っていて、カレンダーにするらしいです
紫陽花