以前から試してみたかったのですよね~、ランナウトって、緩めに立てたアイシングでやっちゃったらどうなの?と。 大量にアイシングテクニックを利用する場合、一旦硬く立てたアイシングをその後で緩めるくらいなら、最初から緩くしておけば手間が省ける・・・なんてことはないのかしら?と。
当然、うまく行く筈ないのだろうな~と、分ってはいても敢えてやってみたい厄介な気質
しかも、コンテストに出そうと思っている作品で試してみるなんて。(ホント、厄介な気質です)
結果・・・
進み難い、進み難い 大変苦労することに・・・。
濃度の高いアイシングって、栄養分の豊富な池みたいにモクモク感があって、時間がかかってショウガナイ モクモク感イコール泡々感ですからネ。 その上、濃度が高いということは必要な握力も比例するということ。・・・ということで、アイシングテクニックは、やはり水が不可欠。適度な水量で希釈してこそ面白いほどにスイスイと、あのふっくら感が出せるのですよね。
きっと厄介な何かがある筈!と最初から予期していたことなのに・・・ それでも試してみたいってこと、ありませんか~?
SugarBouquetRuri 宮本瑠璃