Y・かずみさんにおねだりして送信していただいた画像です いやぁ~、素晴らしいッ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ある日のシュガーフラワーレッスンでのこと、「結婚したお友達にシュガーのブーケを作ってプレゼントしてあげたいのですが、それを作らせて貰っても良いですか?」と。 「モチロンOKですよ~」
そのお友達は既に挙式を済ませておられて、(ごく親しい人たちだけでハワイに集まって挙式なさったそうです お呼ばれされた人たちは、仲良しさんたちとハワイ旅行が出来るしご友人のご結婚式に参列も出来るし・・・といった具合で なかなか良いですよね、素敵なプランです)、かずみさんのアイディアは、そのご友人がハワイでの挙式の時に手に持っておられた生花ブーケと全く同じものをシュガーフラワーで再現して贈ってあげたいというものでした。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「お花の種類は何ですか?」「プルメリアとバレンシアオレンジの薔薇とカラーと緑の大きな葉っぱです」
「う~ん、それなら何とかなるかしらね」「薔薇はいつも通りなので。ただ、サイズを変えて行くとちょっと大きめの形の良い薔薇が出来ます」
「カラーはサンプルなら作ってありますので、こんな感じでどうでしょう?」「あ、綺麗。。。」 「それじゃあ、中の芯だけを作ってお帰りになったら良いですヨ。コーンミールを付けて・・・」
::::::::::::::::::::::::
「プルメリアは、私も今日初めて作るのですヨ むしろかずみさんに教えて貰えるかなっ・・・て (そんなこと、言ってたらダメですよネ) ・・・多分、ネ、あの抜き型、フランジパニの抜き型で作れると思うのですよ。フランジパニの抜き型ならありますのでネ。そうして、多分、花びら一枚ずつをツイストさせる、それがプルメリアに見せるポイントなのだと思うのですヨ。やってみますね。」
~で、試作してみたのがコレ。中心を黄色にダスティングすると、ほら、プルメリアに見えませんか~?
::::::::::::::::::::::::::::::
フランジパニの抜き型をお持ちではないかずみさんは、紙に抜き型のカタチを写して、このサンプル画像を携帯にカシャリ そうしてあとはご自宅でお作りになることに・・・・・
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
すると、どうでしょう こんなに素晴らしいシュガーブーケにおまとめになられたのです いつもながらあっぱれですwa~
かずみさん曰く、「お日にちに合わせて作るのも大変でしたが、作品に合うリボンや(太いリボンですものね~。濃い緑のリボンも丁度良いリボンが見つかったのですね!)ケースやミニイーゼルを調達するのも(お店探しが)大変でした」とのこと。 そうですよね、あと一歩!というところで何かが足りなかったり。一つのまとまった作品に仕上げるということは当初の予定以上に時間を消費するものです。 (とは言え、かずみさんにおいてはそんなことは無く、とても早く完成したのだと思います。 レギュラーのレッスンでは平均の2倍の早さで完成しておしまいになるのですから。。。 〔残り時間で何をさせてあげましょう~~~〕とオロオロしてしまうことしばしばデス)
←真横の画像
↓正面の画像
かずみさん、素敵な作品画像をありがとうございました ご自分がウェディングドレスを着て手に持っていたブーケと同じものが いつまでもお部屋にある光景って きっと嬉しいですよね。
SugarBouquetRuri 宮本瑠璃