滞在中のフリータイムを、このマーケットの開催日に合わせていました。
(マーケットは、土日開催)
映画「ノッテイングヒルの恋人」の舞台になっている場所。
地下鉄「ノッテイングヒルゲート」で下車し、地図を片手にとうとうあこがれの場所に到着しました。
もうカメラはしまい、見る方に夢中になりました。
寒い冬。たくさんは無いけれど、ショップの他にいろいろな露店もあります。
ぜーんぶ見たいけど、果てしなく続いています。
取りあえず、興味のあるものはザーッと見るの繰り返し。
なるほど。事前に雑誌などで確認したようにアンティークを扱うお店もたくさんあります。
ウエッジウッドの器がポンポンポーン!という感じで雑多に置かれています。
値段を見るとそこそこ。迷う時は買わない。
オーッと。はんこ屋さんがあります。
そのインクの香りから、印刷機に使用された物らしいです。すべての文字が揃っていないのですが
欲しい文字だけ買いました。
ハンコで満足していると、今度はボタン屋さんがありました。
数個の箱の中にバーゲン会場のようにたくさんのボタンが山のようにはいっていました。
この中から好きなものを探す。大好きな作業です。時間をかけて、1940代と表記された物を見つけました。
宝物を見つけたようで何だかうれしい気分。
しかし、こんなにたくさんの雑貨を見たのに衝動買いをしない自分に少々驚き。
簡単に来られる距離ではないから、きっとあれもこれも欲しくなると思っていました。
昨年、せっかく段捨離したので、これからは本当に今この品物が欲しいのかと心の中で確認する私がいました。
旅行の土産は、物だけではない。思い出としてたくさん心に残っているから。
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