関善の染物研究会第2回目
生の藍を使った染めを行いました。生葉は晴天の日に行うと色がよく出るとのことです。
朝刈った藍の葉を細かくきざみます。
次に揉みます。ひたすら揉みます。3時間以上かなー。交代しながら揉みました。フウー。するとモロヘイヤのようにねばねばしてきます。ぬるま湯をいれて液をつくり、いよいよ染に入ります。今回は絹のはぎれを染めてみました。
木瓜の染めの時と同じように「繰る」。15分~20分くらい。
そして、空気媒染です。外で風とお日様に当てて15分~20分。
この行程を3回ほど繰り返して本日は終了しました。なかなか渋い深緑に染まりました。
今日の講師は鳴海さんでした。この方もすごいです。染めについての先生です。とても勉強になりました。鳴海さんありがとうございます。
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