上野 不忍池のハスが今年も見頃になりました。
ハスは葉っぱが不忍池にいっぱいに張って大きな花を輝いています。一番花が咲いてから約一カ月以上にもなり、花数が多く咲いて今は朝早くから花を見る為に沢山の人が密にならない程度に撮影しています。
上野・不忍池は、江戸時代以前は、不忍池のあたりは沼地で、藍染川が流れ込み、不忍池の辺りから先は忍川となって、隅田川へと流れていた。
不忍池にいつごろから八スがあった?は、延宝5年(1677)に出版された「江戸雀」という本に紹介されている。
「涼しやと池の蓮を見かへりて 誰かは跡をしのばずの池」
不忍池にいつ誰が八スを植えたかはわかってないそうです。
不忍池のハスを調査した大賀一郎博士は「不忍の蓮」という文章の中で、「不忍池に八スを植えたのは、上野桜ヶ丘に別邸があった林道春(林羅山)かと考えたが、彼の著作にハスに関する記述がない事から、寛永寺を造営した天海和尚か、不忍池の弁天島を作った水谷伊勢守ではないかと考えるようになった」という趣旨のことを書いています。
ハスの品種も不明で、江戸時代の書物には紅色と白色のハスがあった事が記述されています。昭和10年の大賀博士の調査では、不忍池に10品種のハスが生育していた事が確認されています。第二次世界大戦中は水田として利用されていた~終戦後、蓮池を復元するために水を戻し、ハス苗の収集と植付が行われました。現在、不忍池にあるハスは、これらのハスが交雑したものと考えられます。
ハスの花の命は短く一日目に開いてから昼頃には閉じてを三日間繰り返して四日目には散ってしまいます。
今年もたくさんの花が開いています。
今年は新型コロナウイルスで大変ですが・・・
勇気を与えてくれました。
極楽浄土を思わせる景色です。
通勤時間より朝早くきて帰りの常磐線に通勤には空いて三蜜にもならないので見に来て良かったです。
そうそうです。
不忍池のはす、見頃ですね!
本当に素敵♡
2年前に行きましたが、
朝早くに行かないから
いつも、つぼみが多くて。
やはり、朝に行かねば!
なんですね。
いつも素敵なお花の写真
楽しみにしています😊
今年は新型コロナウイルスが心配でした・・・しかし今年は特に撮影する人 多かったです。
花のないこの時期とコロナでイベントがほとんどないので皆さん動いたのですね・・・
いつも見て頂き有難う御座います。