石垣島には、二軒の「まぐろ居酒屋 ひとし」さんがある。先日ご紹介した「刺身盛り/5000円」が本店であるが、二日目の夜は
「まぐろ居酒屋 ひとし 石敢當店」へやって来た。石敢當とは?魔除けの石碑であり、魔物は直進しかできない云われから、T字路などで突き当りの家屋に侵入して行くのを防ぐため、その突き当りに石敢當を置いて、魔物をぶつけて消し去るための石碑のことだという。読み方は、「いしがんどぅ」や「せっかんとう」となっているが‥‥‥お話が逸れた。下の画像は石敢當店の「石垣牛炙りにぎり」。
こちらは「まぐろ居酒屋 ひとし本店」さんの
「生うに素麺チャンプル」で、当たり前に人気メニューとなっているので、ワシも毎回〆の一品として注文するようにしている。
今回、「まぐろ居酒屋 ひとし 石敢當店」へやってきたのは、石垣島・八重山リピーターとなった今、本店か?石敢當店か?どちらのお店が美味しいのかを知っておく必要があるからだ。双方とも石垣に於いては美味しいと有名なお店で、刺身など生ものはどちらも新鮮で美味しいのだが、敢えてワシの好みで言うなら、盛り付けなどで石敢當店に軍配が挙がるが、煮魚・汁もの類など出汁がモノを言う品においては、本店が順当に素晴らしいと思う。従って石敢當店で、生ものジャンルの
「石垣牛炙りにぎり」を注文したが、生同然の炙りで、タレをつけずに山葵のみで石垣の塩を添えてもらう注文付きだ。
実は、本店でこの注文を付けると、丁重に断られてしまったのだが、
石敢當店では快く応えてくれたのは良いが、塩ダレなり醤油の塗っていない「石垣牛炙りにぎり」は、結果的にガーリックのエキスだけクローズアップされてしまったので、次回からはガーリックも別添えのほうに分類しなければならないだろう。残りの好みにおいては、手放しで旨い味わいを経験できたので超満足であった。
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