旅館の晩ご飯などでお馴染みの「陶板焼き」は、家庭で楽しむことはまずない。陶板とは耐熱性の陶器でつくったお鍋で、落としたり乱雑に扱ったりすれば当然割れるので扱いに注文が付く調理器具でもある。しかし利点としては、油が飛び散らないし火のはいり方が穏やかで食材が焦げにくく美味しい。なぜかお土産の陶板が我が家にはあるので久々に引っ張り出してきた。
陶器から食材へ熱が移行する際、オイル的なものが必要となるが、インド料理でギーと呼ばれるオイルが存在し、輸入品スーパーでの販売は小瓶で2000円程度となっている。ギーとはバターオイルのことで、端的に言えば牛乳から水分を抜いたものだ。簡単に作るには無塩バターを溶かせて、コーヒーのペーパーで越すと約400円くらいで2000円分のギーが完成する。
陶板焼きにはバターオイルが超好相性だ。お肉・お野菜・お魚などを完璧に焼くことが出来るし、バター焼きよりは焦げないし、お味にも良い影響を与えそうだ。焼きながら食べるのも良いが、キッチンで一気に焼き上げると敷いた玉ネギにもお肉の味が沁みていい感じだ。
盛りつけてから焼肉のタレで戴くが、ぽん酢をかけてアッサリさせるのもアリで、ロース肉なんかアッというまに食べ尽くすこともしばしば。追加でヒレ肉をぶつ切りにして、またもや陶板で焼き始めている「おかわり君」がワシの中にいて、最後の〆に肉汁残った陶板で、お肉のエキスが美味しい「炒飯」を作ってみた。発想を飛ばせば「石焼き風ピビンパ」まで作れそう。
陶器から食材へ熱が移行する際、オイル的なものが必要となるが、インド料理でギーと呼ばれるオイルが存在し、輸入品スーパーでの販売は小瓶で2000円程度となっている。ギーとはバターオイルのことで、端的に言えば牛乳から水分を抜いたものだ。簡単に作るには無塩バターを溶かせて、コーヒーのペーパーで越すと約400円くらいで2000円分のギーが完成する。
陶板焼きにはバターオイルが超好相性だ。お肉・お野菜・お魚などを完璧に焼くことが出来るし、バター焼きよりは焦げないし、お味にも良い影響を与えそうだ。焼きながら食べるのも良いが、キッチンで一気に焼き上げると敷いた玉ネギにもお肉の味が沁みていい感じだ。
盛りつけてから焼肉のタレで戴くが、ぽん酢をかけてアッサリさせるのもアリで、ロース肉なんかアッというまに食べ尽くすこともしばしば。追加でヒレ肉をぶつ切りにして、またもや陶板で焼き始めている「おかわり君」がワシの中にいて、最後の〆に肉汁残った陶板で、お肉のエキスが美味しい「炒飯」を作ってみた。発想を飛ばせば「石焼き風ピビンパ」まで作れそう。
‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥
ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。
下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。
下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。
明日のブログ更新は午後15:00の予定です。
URLの不明な方はお邪魔できませんので書き込んで頂くと助かります。
陶板焼きとは、なかなか家庭ではやらないですが、食欲倍増くんですね。
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
そうそう、ツアーのお昼ご飯やお宿の晩ご飯に出ますよね? お店ですと一品で終わりますが、我が家の冷蔵庫は、おかわり君の食材がいつでも甘美で食べ過ぎるんですよ。最初はバターでやっていたんですが、くどい味になるんで調べたらバターオイルが良いって。〆の炒飯は誰が作っても美味しくなるシチュエーションなんですよ。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
バスツアーのお昼ご飯やお泊まりで、けっこう使われてる❗
ウチにはないけど、毎回おいしいな~と😋
ウチでやるなんてさすが~
バターオイルも、炎くりさんならでは!だねぇ
肉汁使ってのチャーハンも、おいしくなってるだろうね~😃
いつもコメントありがとうです。
くにちゃん
インド料理のバターオイルは、そんなにメジャーでは無いので、くにちゃんお笑いに走って「ぎー」ってなりましたか?(笑) 旅館料理の「陶板焼き」は、地元のお肉を焼くってのがありますが、家庭料理では面倒ですもんねって言うか、こんなの一人一人あるわけないじゃないですか。すき焼き鍋みたいに大きいので、ホットプレートで焼くみたいな感じです。こういう〆炒飯は、思う以上に力を発揮すると知っているんですよ。
楽描堂さん
お疲れさまです。陶板焼きはお肉料理に適していて、陶板の熱伝導が良い感じに焼き上げてくれるんですよ。ご飯はご持参頂かなくとも、〆チャーハンがお肉のエキスを吸って美味しいんですよ。
iwayohさん
インド料理もカレーだけかと思えば、奥が深いですよね? ギーって溶かしバターですから、澄ましバターと同様だと思います。是非チャレンジしてください。
しじみちゃん
ロースばかり食べていると、ヒレ肉がアッサリしているので、食べやすくなってくるんですよ。今回は「炒飯」にしましたが、きっと陶板焼きピビンパって感じにしあげるには、ナムル・卵を混ぜ込んだら美味しそうです。
ビオラさん
旅館で見るよりも大きい陶板ですが、焼きながら食べるって感じで、バターオイルで焼いていくんですよ。押し入れで放りっぱよりも、お道具として使ってあげないとと思い、今回引っ張り出してきましたよ。レタスはお肉と一緒に食べる用なんですが、残った分「炒飯」に放り込み仕上げましたよ。
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
美味しく焼ける、お道具を、出して来られたのですね~☆
記事後半の、
>肉汁残った陶板でお肉のエキスが美味しい「炒飯」を作ってみた。
↑↑
この一文に、やられてしまい、
そして、その、チャーハンのフォトに、
素晴らしいパンチを、食らいました~!
このチャーハン~、めっちゃ、美味しそうです~!!
良い香りが、こちらに、届きそうなくらい、美味しそうです~♪
どれも美味しそうだすが
ヒレ肉の焼いたのが目に
焼きついて(笑)困ってまふ
炒飯も作ってしまっただすか
はあ~美味しそうで
クラクラしまふ
ぷっちんだす
今日も大変お疲れ様です。
陶板焼きのお肉料理〜美味しそうですね。
お肉が良い塩梅に焼けて!
お箸とご飯🍚持参で駆けつけたいです(^-^)
炎クリさん♪
美味しくて「ぎー」(笑。いえいえ「ギュー」(牛)ですね(笑
陶板て、そうそう旅館でね~
家庭ではなかなか、そんな演出(笑。出来ないけど~
凄い!!炎クリ家に、人数分??(笑
で~お肉焼くには、火のあたりも優れモノなんですね!!
はじめて耳にする「ぎー」なるオイルで、これもお手製とは。。。あっぱれ!!
ただでさえ、艶あるロース肉にヒレ肉を更に光沢あるオイルを纏って、ほんと美味しそうで。。たまりませんよーー
そしてこの全エキスを吸収したこの〆炒飯!
そっか~陶板ビビンバとも言えますね!!
最初から食べたいわっ(笑
炎クリさん♪「うっししー」をご提供いただき(笑ご馳走様~