断捨離という言葉がでてきたが、ここで解体中に執着するものがでてきた。終盤には捨てようとは思っているが、店にあった大きな招き猫と、普通の招き猫。これを捨てたら収入がなくなるのではという不安がよぎるが、これがあったからといって大金持ちになったわけではないので、捨てなくてはならない。しかし、縁起物というのは捨てにくいものである。
娘が生まれたときに、森永の募集で「赤ちゃんの詩コンテスト」で、優秀賞をいただいた副賞だ。双子の娘のことを書いた傑作だが、その詩が載っているものはすでになくなっている。なぜ使わずにいたかというと、娘が生まれた感動をいつまでも大切にしたかった。しかし、二人とも結婚したので開封し使用することにした。
わたしが油絵を習っていた頃の、初期作品。中学のとき父の友達の日展作家のところへ通っていたが、高校で弓道にめざめてからその才能をうずもれさせることとなった。
この後、わたしが日展作家になれば高く売れるかもしれないが、どうもそのようすはないので、捨てることにした。
これは、夫婦の間で意見がまとまらず放置してある。
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